■手話通訳士試験に挑む<第10回>■
2004.07.10.sat
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はじ めに |
勉強 方法 |
試験 概要 |
出題 範囲 |
日程 |
参考 図書 |
障害 福祉 |
国語 | 手話 | 聴障 知識 |
通訳の あり方 |
障害 福祉2 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 7月 |
・1月に行った第1回勉強会当時まだ参加していなかったメンバーのために「障害者福祉の基礎知識」を再度テーマとして勉強会を行った。当初は6月開催予定だったが、メンバーの都合がつかず7月開催となった。
(1)出題基準
手話通訳を行う者は、社会福祉全般の枠組みの中における障害者福祉のあり方と、対人援助に関する基本的知識等が必要とされる。従って、総合的な社会福祉全般に関する知識及び理解度を問うため、次の各項目等について出題する。 1 障害者福祉の理念等の動向 リハビリテーション,ノーマライゼーションの理念など 2 障害の概念と障害者の実態 障害者の概念と範囲,障害者の実態など 3 障害者福祉の施策の現状 ア 障害者福祉の制度,実施体制,動向など イ 障害者のリハビリテーション 医学,社会,心理,職業など ウ 障害者の社会生活 障害者福祉サービス,援助活動など
(2)出題傾向を探る
〈1〉 「合格への道」249ページ
資料5「過去の設問の傾向と分類」★まずは、「合格への道」に掲載されている「過去問の傾向と分類」をチェック!
■「合格への道」では、出題年次別に整理されている。
1)理念の動向
2)「障害の概念」と「障害者の実態」
3)施策の現状
〈2〉 項目別の分類 ★「合格への道」に掲載されている「過去問の傾向と分類」を項目別に再整理してみた。
これらについて本を読んだり福祉辞典を調べたりしてノートを作って整理しておくと良い。
(3)参考書・問題集・辞書など
<辞書・辞典類>
1 社会福祉用語辞典第3版 2200円+税 2 2003福祉小六法 1000円+税
<基本テキスト・問題集>
3 「手話通訳技能認定試験傾向と対策」 3000円+税 4 第14回(2002年度)手話通訳士試験模範解答集 580円 5 第13回(2001年度)手話通訳士試験模範解答集 580円 6 第12回(2000年度)手話通訳士試験模範解答集 580円 7 第11回(1999年度)手話通訳士試験模範解答集 580円
<その他の参考書1・障害者福祉概論>
<その他の参考書2・統計など>
10 「障害者のための福祉2003」 3000円+税 11 「平成15年版障害者白書」 2200円+税
<その他の参考書3・聴力障害者情報文化センターの勧める参考図書>
【障害者福祉の基礎知識】 『障害者福祉論』第3巻 新版社会福祉学双書 全国社会福祉協議会 ¥2,000 『リハビリテーション論』第16巻 新版社会福祉学双書 全国社会福祉協議会 ¥2,000 『国民福祉の動向』 厚生統計協会 \1,800