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■手話通訳士試験に挑む<第9回>■
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はじ めに |
勉強 方法 |
試験 概要 |
出題 範囲 |
日程 |
参考 図書 |
障害 福祉 |
国語 | 手話 | 聴障 知識 |
通訳の あり方 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
2004.01.17.sat
2004.5.23.sun(一部加筆)
(1)「手話通訳のあり方」出題基準
通訳は,相互の意志伝達が困難な人々の間のコミュニケーションを仲介する行為である。そして,実際の通訳場面では両者の意見や立場を知り得る唯一の人として重要な役割を担う。従って通訳者は,公正な態度,さまざまなことを理解する知識及び高い通訳技術を求められるので,その役割と通訳の技能及び通訳者としても身に付けておくべき一般教養を評価するために次の各項目等について出題する。 1 手話通訳者の役割 ア 聴覚障害者のニーズと手話通訳者の役割など イ 手話通訳者の倫理と責務など 2 手話通訳の理論 ア ノンバーバルコミュニケーション,ことばと社会など イ 手話通訳の方法と種類,特徴など 3 手話通訳の実際 ア 手話通訳実施上の留意点など イ 手話通訳の技法など 4 手話通訳者としての一般教養 ア 時事問題など イ 対人サービスの心得など
(2)基本参考書・問題集
・最低でもこれだけは必ず読み切ろうという参考書と問題集を決めてはどうでしょうか。
参考書 問題集 通訳
あり方「試験対策」という意味では、残念ながらコレといったテキストが見あたりません。
しいて1冊挙げるとすれば
「手話通訳の理論と実践」
(編集・手話通訳士育成指導者養成委員会)
(発行・(財)全日本ろうあ連盟出版局)
(平成10年10月1日初版発行
平成11年2月26日第2版発行2100円)
※Amazonで検索したところ”在庫切れ”でしたひたすら過去問集をやるっきゃないと思います。 その他 全通研の研究誌
日本手話通訳士協会機関誌「翼」
(3)過去問から拾い出した参考資料リンク
・過去問をやっていて分かったのですが、結局、設問に含まれる各項目の元資料を読んで、重要なポイントを暗記するという方法しかない気がします。そこで以下にできる限り元資料のリンクを掲載したいと思います。
<第14回(2002年度)>
問 タイトル 主な内容 1 「手話通訳士倫理綱領」
(財)聴力障害者情報文化センターのweb siteにあります。
また、詳しい解説は、日本手話通訳士協会が発行している
「手話通訳士倫理綱領をみんなのものに」
に掲載されています。1.基本的人権の尊重
2.業務目的
3.業務環境
4.守秘義務
5.自己研鑽
6.自己検証
7.制度発展2 「手話奉仕員養成カリキュラム」
これも(財)聴力障害者情報文化センターのweb siteに掲載されているものです。
あるいは厚生労働省法令等データベースシステムの詳細検索画面で「障企第63号」を検索すると表示されます。
また、「手話奉仕員及び手話通訳者の学習指導要領について」(障企50号)という通達も同じく情報文化センターのweb siteで読めます。(紙ベースのものは、全日本ろうあ連盟発行の「手話教室−入門・基礎 指導書」に掲載されています。
1.入門過程
・聴覚障害の基礎知識
・手話の基礎知識
・聴覚障害者の生活
2.基礎過程
・障害者福祉の基礎
・聴覚障害者活動と聴覚障害者福祉制度
・ボランティア活動
・手話の基礎文法3 「手話通訳を行う者の知識及び技能の審査・証明事業の認定に関する規定」(厚生大臣告示108号)
これは、この第14回の過去問集に全文が掲載されています。4 「公職選挙法の一部を改正する法律」
これは、衆議院ホームページ・トップにある「議案」の中から第147国会(常会)をクリックすると、タイトルがありますので、その右の方にある「要綱」から法律案要綱が読めます。
また、公職選挙法そのものは、簡単に検索できます。例えば
法庫(http://www.houko.com/index.shtml)
一部は参政権のページにもあります。5 逐次通訳 6 パラ言語 7 コミュニケーション論 8 ジェスチャーの分類 9 予備信号 10 手話の普遍性 11 結婚式での手話通訳の留意点 12 手話通訳技術のトレーニング法
・シャドーイング
・サマリー トレーニング
・デカラージ トレーニング
・イントラリンガル トレーニング13 手話通訳の依頼者から渡された資料の取扱い 14 会議通訳の守秘義務 15 「刑事裁判と民事裁判での手話通訳の扱い」
16 民法969条「公正証書遺言」
17 法廷や公証人役場での手話通訳の資格 18 常識問題「生活習慣病」 19 常識問題「狂牛病」 20 常識問題「個人所得税の課税方法」
(4)その他の情報源
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