2002年度谷和原村手話奉仕員養成講座カリキュラム作成<第19回>10/10(木)講座カリキュラム(案)
1.本日の日程は・・・
回 | 日程 | 内容 | テキスト |
12 | 9/26 | 復習1…ろう教育 | 第5講座「主語の明確化1…位置・方向」 |
13 | 10/10 | 復習2…ろうあ運動 | 第6講座「主語の明確化2…位置・方向」 |
14 | 10/24 | 復習3…手話通訳制度と養成制度 | 第7講座「主語の明確化3…指さし」 |
15 | 11/14 | 復習4…その他(バリアフリー等) | 第8講座「主語の明確化4…身体の向き」 |
という流れの復習2…「ろうあ運動」をテーマに学習したいと思います。
19:00〜会話練習
木下;西尾さん、「ろうあ運動」って、何ですか?
西尾;う〜ん、難しい質問だね。
木下;例えば、この谷和原村手話講習会、手話サークルの人たちが作って欲しいって村と交渉してできたんですよね。
西尾;そうだね。それも「ろうあ運動」だね。
木下;守谷市聴覚障害者協会は、どんな交渉をしているのですか?
西尾;例えば、来年も手話奉仕員養成講座を続けて欲しいって要望してるよ。
木下;茨城県聴覚者協会は、どんな活動をしているのですか?
西尾;今、一番の課題は、「やすらぎ」を情報提供施設にすることかな。
木下;この間見た、「どんぐりの家」も、ろうあ運動によってできたんですよね。茨城にもいつか建てたいですね。
<進め方1−講師による手話表現を受講生は読み取る>
1.まず講師二人が表現
2.受講生が読み取って、どの程度理解できたかを質問
3.もう一度繰り返して、さらに読み取り → 理解できたか質問
4.さらにもう一回繰り返す。 → 分からなかった部分を質問
5.受講生は分からなかった部分の手話を真似て表現して講師に質問する。「この表現の意味は?」
6.質問に答える → 「これで、その他の部分は全部分かりますね?」
7.4回目の手話表現(受講生読み取り) → 「みんな分かりましたね?」
<進め方2−解説>
8.1文1文、手話表現を解説
9.解説の中に、関連単語の解説を加える。
19:40〜20:00
<会話練習>
20:00〜20:10
・休憩
20:10〜
<テキストの学習>
・第6講座「主語の明確化2…位置・方向2」
参考図書
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