2002年度谷和原村手話奉仕員養成講座カリキュラム作成<第13回>7月25日(8)カリキュラム(案)
1.<復習>前回の会話文をもう一度練習します。(30分間;19:00〜19:30)
- 受講生の表現ビデオを見る。
- 手話表現について、簡単に解説。(講師の手話表現についても、補足説明する。)
- 二人一組で練習。
- グループ内で発表しあって、お互いの表現をチェック。
2.本日の会話練習(1時間;19:30〜20:30)
- 今日の会話例文は、これ。
- まず、担当の受講生2名に会話を表現してもらいます。他の受講生は、読み取り。
- 受講生が、ある程度読み取れるまで繰り返し。
◆手話単語チェック
- 読み取っていて分からなかった手話単語を受講生が質問。 → 講師が解説。
- 関連する手話単語を講師が補足説明。
◆会話文解説
- 会話文のプリント配布
- 会話文について講師が解説(「こう表現した方がより分かりやすい」 部分があれば、表現を修正)
◆会話文表現練習
- まず、講師と一緒に全員で表現練習
- 次に、二人一組で、表現練習
- グループ内で二人づつ、発表。お互いにチェックする。
3.基本文法の学習(20:30〜21:00)
- <宿題>チェック・・・「歩く」について、受講生が考えてきた表現を発表してもらう。
- 「歩く」の様々な表現について、解説。
本日のテーマ「第2講座 具体的表現U 意味をつかんで表現しましょう」テキスト8〜9頁
- 例1「使う」;お金、人、頭、気
- 例2「行く」;二人で、グループで、バスで、車で
- 例3「切る」;大根を、紙を、木を、
<表現してみましょう。>
- 入る;情報が、仲間に、お金が、お風呂に
- いっぱい;人が、頭の中が、お腹が、仕事が、
- とる;休みを、免許を、食事を、写真を
●時間があれば、、「おはよう茨城」(7月21日放送)の木下の手話通訳を見ましょう。
<宿題>8月4日の「伊奈町の綱火」を見て、手話表現を考えてこよう。(行けなかった人は・・・?)
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