茨城県手話通訳者指導者養成講座

＜２００２年度＞

H14.03.09

指導者養成講座IIコース実施要綱

(1) 指導者養成講座IIコースの目的

手話通訳者養成講座及び手話通訳士養成講座の指導者としての指導技術の習得やそのレベルアップ、また効果的な指導方法を研究し、質の高い講師を育成する。

(2) 講座の進め方

a. 従来のように講師や総務を置かず、自主運営、自主研修という形式で行う。（但し、会場の予約は通訳者養成講座総務が行う）
b. 進行役は、場所がやすらぎの場合は水戸会場が担当し、大穂公民館の場合はつくば会場が担当する。
c. 進行役は各会場の受講者の中からろう者１名、聴者１名、計２名を選出し、輪番で行う。
d. 進行役は講師役も兼ねる。
e. 受講者は両会場の講師や各支部推薦者だけでなく、�Uコースや士養成講座の講師経験者、全日ろう連主催養成講師講習会に参加したメンバーも参加して協力してもらう。
f. 年間に６回実施するが、できる限り全講座に出席する。
g. 必要な場合は外部から講師を招いて講習を行う。
h. 必要経費や謝金などの出費は指導者養成講座IIコースの予算から支出する。

(3) 講座日程表

講座時間；１０：００〜１２：００　１３：００〜１５：００

	日時・場所	テーマ	備考
第１回	４／２７(土)やすらぎ	よりよい指導者になるために必要な専門知識	欠席
第２回	６／２９(土)大穂公民館	指導技術 役割、指導案、教材	木下も担当でした。
第３回	８／３１(土)やすらぎ	手話の知識 日本語の知識	＜その１＞ ＜その２＞ ＜その３＞ ＜その４＞ ＜その５＞
第４回	10／26(土)大穂公民館	通訳プロセストレーニング 実践技術
第５回	12／１(日)やすらぎ	翻訳技術
第６回	２／22(土)大穂公民館	ろう文化、ろう者の心理

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