■第2回勉強会「国語」 <進行表 2004年2月14日(土)13:00〜17:00>■

項目 内容 参考資料
13:00〜 復習 手話通訳士一次試験の概要(再説明) (1) 第2回「何を勉強したらいいか?
『受験の手引き』
 ・手引きの取り寄せ方法
 ・手引き簡略版※3
 ・※2 合格基準
 ・※4 一次試験科目と時間数
(2) 平成15年度受験の手引き
『学習スケジュール』
 ・すでに1月に「障害者問題の基礎知識」
をやったのですが、
再度6月に勉強会で取り上げます。
(3) 第2回−その2
 「出題範囲」と「学習スケジュール」
 ・それまでの間はスポットで資料を配付。
 ・お互いに情報を持ち寄って、最新知識
を広げていければよいと思っています。
(4) 「ともに生きる−障害者雇用の促進」
(都村 敦子中京大学教授)
「週刊社会保障No2267.2004.1.19」
 ・ただし、「傾向と対策」以外の参考書を
2冊
だけ再度紹介します。
 できれば、6月までに読んでおけるといい
でしょう。
(5) 改訂版 障害者福祉の世界
(佐藤久夫・小澤温著)
(有斐閣アルマ1,700円+tax)
・前回の勉強会では、
2002年第14回の問題を解きました。
また2003年第15回の問題を配付しました。
(6) 障害者福祉概説
近藤久史・二文字理明・藤田和弘著
(明石書店・社会福祉ライブラリー1)
(2,200円+tax)
13:30
国語 「傾向と対策」に掲載された問題ついては
自宅学習用とします。
ただし巻末の「過去の設問の傾向と分類」
をチェックしたいと思います。
(7) 「手話通訳技能認定試験傾向と対策
 −手話通訳士試験合格への道」132〜178頁
[問題]115〜154(40問)
[資料5]
過去の設問の傾向と分類260〜265頁
13:50

14:30
とりあえず第14回も問題を解いてみたい
と思います。本番は20問45分ですので、
40分間で解いてみます。
(8) 第14回(2002年度)手話通訳士試験模範解答集
(全日ろう連・手話通訳士協会・全通研)580円
14:30
問題解説…ができるとは思えませんが…
とりあえず答え合わせをやります。
15:00

16:10
問題解説といっても大したことはできませ
んので、とっとと第13回の問題をやって
みたいと思います。
(9) 第13回(2001年度)手話通訳士試験模範解答集
(全日ろう連・手話通訳士協会・全通研)580円
16:10〜 問題解説
16:30〜 今後の勉強方法について(提案)
 ・とりあえず基本テキストとして、これを
読破しましょう。
10 手話のための言語学の常識
(鈴木康之)
\2,500+税・全日本ろうあ連盟
 ・そして、小嶋さんの連続講座をひたすら
解いて、その解説を読んで理解するという
勉強方法が一番良いように思います。
11 「手話コミュニケーション研究」
No34〜No50(小嶋栄子)
手話通訳者のための日本語学
第1回「音声言語の形態素と手話の形態素」
〜第15回「さまざまな表現法や諸種の文章
の書き方など」
 ・鈴木先生の本から、さらに理解を深め
たい場合には、この庵さんの「新しい日本
語学入門」をお奨めします。
 ・ちょっと難しいですが、日本語学上の
基礎的知識を身につけられると思います。
12 新しい日本語学入門
 ―ことばのしくみを考える

(庵 功雄 (著))
価格: ¥1,800 単行本: 336 p
サイズ(cm): 210 x 148
出版社: スリーエーネットワーク
ISBN: 4883191788(2001/02月発行)
さらに、一般的な読み物としても「日本語」
について理解を深めたいものです。
佐々木さんの本は、とてもお奨めです。
13 「外国語としての日本語−その教え方・学び方」
(講談社現代新書・佐々木瑞枝著・660円)
町田さんは「言語学が好きになる本」とい
うのを以前読みましたが、面白いです。
14 「まちがいだらけの日本語文法」
(講談社現代新書・町田健・700円)
河合塾の国語の先生が書かれた本で、
長文読解試験対策に良いと思います。
15 「河合塾マキノ流!国語トレーニング」
(講談社現代新書・牧野剛・680円)

第2回勉強会「国語」の頁に戻る> <ホームに戻る