<雑誌バック・ナンバー>
■くぷくぷ■(旧「保育プラン」〜2005年3月)
(1)2004.8.9.(2)8.29.(3)12.5.(4)2005.1.7.(5)8.2.(6)10.4.(7)2006.03.26.加筆
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 |
■1年目■2003年4月からチャイルド本社の「チャイルドブック・ゴールド」と「保育プラン」に手話のコーナーが掲載されるようになりました。
「保育プラン」は、保育士(昔でいうところの保母さんや保父さん)を対象にした月刊誌です。
”0歳〜5歳児まで、定評ある年齢別 カリキュラムを中核とし、毎日が楽しくなるあそびの資料を満載した月刊保育雑誌”とのことです。
毎号、「手話で歌おう」(2004年度は「手話で遊ぼう」、2005年度からは「手話歌で楽しくコミュニケーション」)のコーナーで歌の手話を紹介しています。
「チャイルドブック・ゴールド」と違って、こちらは大人向けの月刊誌ですので、先生や親御さんが見て、子ども達と一緒に手話で歌を歌うことを主眼にしています。掲載する手話の単語もかなりの数になります。
■2年目■2004年4月号からは、新たに「今月の会話文」ということで、主に保育士と聴覚障害を持った親御さんとの会話シーンを想定して簡単な例文表現も掲載することになりました。
さらに会話例文に関連づけて、聴覚障害の親と共に園の生活を楽しんでいくためのヒント(ちょっとした配慮のポイント)を200字程度にまとめて書いていくことも始まりました。→一口メモ
今年も頑張って掲載した単語一覧(索引)を作っていきたいと考えています。
■3年目■2005年4月号からは雑誌名が「くぷくぷ」に変わり、内容も一新されましたが、引き続き、「手話歌で楽しくコミュニケーション」というコーナーを掲載することができました。また、表紙裏に「今月のひとこと」として、保育中に子どもたちに話しかけるときによく使う言葉を表す手話を一つずつ紹介するコーナーが新設されました。
掲載した手話単語のタイトルも2005年11月号までで393語となりました。
■4年目■「手話歌で楽しくコミュニケーション」のコーナーも4年目に突入しました。今年度は「会話例文」をやめ、表紙裏の「今月のひとこと」を歌のページに統合することになりました。
掲載した手話単語のタイトルも2006年2月号までで405語、手話歌は2006年4月号で38曲になりました。
▲曲目と使用されている手話の一覧▼(2006年4月号まで掲載)
▼曲目あいうえお順(→発行月順)
曲目 発行年月 あ あくしゅで こんにちは 2003.09 あめふりの日のうた 2005.06 あらいましょ 2004.02 い いちねんせいになったら 2005.03 いぬのおまわりさん 2004.11 う うみ 2003.08 うみ(うみは広いな…) 2004.07 お おおきな たいこ 2003.10 おさるがふねをかきました 2005.10 おしょうがつ 2005.01 おつかいありさん 2006.04 おはながわらった 2003.05 おはよう おやすみ 2003.07 おはようのうた 2004.04 おべんとう 2004.05 おほしさま 2004.08 おもいでのアルバム 2006.03 か かたづけましょう 2006.02 き きくのはな 2004.10 こ ごあいさつ 2003.04 ことりのうた 2005.05 コンコンクシャンのうた 2004.01 さ さようならのうた 2005.04 さよなら 2003.06 サンタクロース 2005.12 し じゃ またね 2005.09 せ せんせいとおともだち 2003.12 そ ぞうさん 2003.11 と トマト 2005.07 どんないろがすき 2005.02 ひ ひまわりさん 2005.08 ふ ふうせん 2004.06 も もちつき 2006.01 もみじ 2005.11 もりのくまさん 2004.11 や やぎさんゆうびん 2004.12 やまのおんがくか 2004.09 わ わすれない きみのこと 2004.03
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 | <このページの先頭に戻る> |
▼発行月順
発行年月 | 回 | 曲目 | 手話ラベル |
2003.04 | 1 | 「ごあいさつ」 | 先生(教える)、おはよう(朝+あいさつ)、 みんな、鳥 |
2003.05 | 2 | 「おはながわらった」 | 花、ほほえむ、みんな、 いっしょ、元気、怒る、 |
2003.06 | 3 | 「さよなら」 | さよなら、また、あした、朝、 あいさつ(こんにちは)、きのう、きょう、 |
2003.07 | 4 | 「おはよう おやすみ」 | おはよう(朝+あいさつ)、朝日、 悲しい、泣く、ほほえむ、笑う、怒る、 おやすみ(寝る+あいさつ)、夜、 |
2003.08 | 5 | 「うみ」 | 海、広い、空、どちら、 波、きれい、 |
2003.09 | 6 | 「あくしゅで こんにちは」 | 歩く、友達(握手)、あいさつ、 元気+尋ねる(ごきげんいかが)、 会話、さよなら、また(再び)、 あした、会う、 |
2003.10 | 7 | 「大きなたいこ」 | 大きい、太鼓(1)、小さな、太鼓(2)、 |
2003.11 | 8 | 「ぞうさん」 | ゾウ、同じ、母、だれ、好き、 |
2003.12 | 9 | 「せんせいとおともだち」 | 先生(教える+男・女)、友達、握手、 あいさつ、おはよう、にらめっこ |
2004.01 | 10 | 「コンコンクシャンのうた」 | リス、マスク、小さい、咳、くしゃみ、 ツル、ブタ、丸い、カバ、大きい、ゾウ、 |
2004.02 | 11 | 「あらいましょ」 | 食べる、きれい、洗う、石鹸、水、 |
2004.03 | 12 | 「わすれないさ きみのこと」 | さよなら、覚えてる、あなた(君)、 また(再び)、会う、時、 |
2004.04 | 13 | 「おはようのうた」 | せんせい、おはよう、みんな、きょう、 仲よし、遊ぶ、おにごっこ、 |
2004.05 | 14 | 「おべんとう」 | 弁当、うれしい、きれい、〜した(終わり) みんな、そろって(一緒に)、あいさつ、 なんでも(全て)、食べる、かむ、 |
2004.06 | 15 | 「ふうせん」 | 赤い、ふうせん、青い、風、痛い、〜ない、 |
2004.07 | 16 | 「うみ」 | 海、広い、月、夕日、 |
2004.08 | 17 | 「おほしさま」 | 星、話す(会話)、少し(小さい)、声、かわいらしい、 |
2004.09 | 18 | 「やまのおんがくか」 | 私、音楽(演奏)、山、リス、じょうず(うまい)、ヴァイオリン、鳥、フルート、タヌキ、太鼓、 |
2004.10 | 19 | 「きくのはな」 | 1、2、3、4、5、花(が咲く)、菊、赤、白、黄色、きれい(美しい)、先生、あげる、 |
2004.11 | 20 | 「犬のおまわりさん」 | まよう、猫、あなた、家、どこ?、尋ねる(質問する)、わからない、なまえ、泣く、イヌ、おまわりさん、困る、カラス、すずめ、泣く(2)、 |
「森のくまさん」 | ある、日(時)、森、クマ、出会う、花、道、言われる、女(の子)、走る、ところが(しかし)、うしろ、追いかける、待つ、落とし物、白い、貝、イヤリング、ありがとう、お礼(プレゼント)、歌う、 | ||
2004.12 | 21 | 「やぎさんゆうびん」 | 白、やぎ、手紙、黒、読む、ない、紙を食べる、仕方ない、書く、さっき、用事、なに、 |
2005.01 | 22 | 「おしょうがつ」 | もう、いくつ、寝る、お正月、には、凧揚げ、独楽回し、遊ぶ、待ち遠しい、おいで、まりつき、羽根つき、 |
2005.02 | 23 | 「どんないろがすき」 | どんな、いろ、すき、あか、いちばん、さきに、なくなる、クレヨン、 あお、きいろ、みどり、ぜんぶ、いっしょに |
2005.03 | 24 | 「いちねんせいになったら」 | 1年、生に、なったら、ともだち、ひゃくにん、できる、いっしょ、食べる、〜したい、富士山、上で、おにぎり、 |
2005.04 | 25 | 「さようならのうた」 | おもしろかった、あそびも、今日は、おしまい、さようなら、先生、みなさん、 |
2005.05 | 26 | 「ことりのうた」 | ことりは、とっても、うたが、すき、かあさん、よぶのも、うたでよぶ |
2005.06 | 27 | 「あめふりの日のうた」 | 雨がふる、かえるが、あつまって、うたってる、〜してほしい、あぜみちで、わらって、 |
2005.07 | 28 | 「トマト」 | トマト、かわいい、なまえ、読む、おしゃれ、小さい、ときには、青い、服、大きい、赤い |
2005.08 | 29 | 「ひまわりさん」 | ひまわり、水でっぽう、あげる、おひさま、暑い、麦わら帽子、プール、遊ぶ |
2005.09 | 30 | 「じゃ またね」 | たのしかったね、きみ、ぼく、ともだち、〜だから、あくしゅ、じゃあまたね、さよなら、さびしい、けれど、 |
2005.10 | 31 | 「おさるがふねをかきました」 | ふね、描く、試す、さる、けむり、〜したい、えんとつ、なんだか、すこし、さみしい、しっぽ、本当に、じょうずに、(さかだち)、やる |
2005.11 | 32 | 「もみじ」 | あかい、もみじ、きれい、あかちゃん、似ている |
2005.12 | 33 | 「サンタクロース」 | 赤い、服、サンタクロース、大きい、どこへ、いくの、白い、ひげ、おみやげ、みんな、あげる |
2006.01 | 34 | 「もちつき」 | もち、つく、伸ばす、のしもち(四角・もち)、丸める、 |
2006.02 | 35 | 「かたづけましょう」 | かたづける、積み木、オーケー、ままごと、本、人形、楽しく、仲良く、遊ぶ、あと、みんな、いっしょに |
2006.03 | 36 | 「思い出のアルバム」 | 昔、思う、懐かしい、ある、でしょ、うれしい、おもしろい、ずっと、覚えている、1年間、もも、きれい、咲く、もうすぐ、みんな、1年生、 |
2006.04 | 37 | 「おつかいありさん」 | いそいで、ぶつかる、アリ、痛い、ごめん、忘れた、お使い(買い物=買う+何?)、 |
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▲会話文▼(2006年度〜「今月のひとこと」)
発行年月 | 回 | 例文 | 手話ラベル |
2004.04 | 01 | 「きょうは、みんなでおにごっこをして遊びました」 | 〔きょう〕〔みんな〕〔おにごっこ〕〔遊ぶ〕 |
2004.05 | 02 | 「明日は遠足なので、おべんとうを持ってきてください」 | 〔あした〕〔遠足(ハイキング)〕〔弁当〕〔持ってくる〕〔頼む(お願い)〕 |
2004.06 | 03 | 「園庭のあじさいに、ピンクと青があるのを見つけました」 | 〔庭(広場)〕〔花〕〔あ〕〔じ〕〔さ〕〔い〕〔色〕〔桃(ピンク)〕〔青〕〔ある〕〔見つける〕 |
2004.07 | 04 | 「プールなので、水着の準備と検温をお願いします」 | 〔泳ぐ(プール)〕〔ある〕〔服〕〔準備〕〔体温計(検温)〕〔書く〕〔頼む(お願いします)〕 |
2004.08 | 05 | 「夏休みの想い出を楽しそうに話してくれました」 | 〔夏、暑い、南〕〔休み(休む)〕〔思い出す、夢〕〔楽しい、うれしい、喜ぶ〕〔言われる〕 |
2004.09 | 06 | 「発表会で合奏することになり、太鼓の練習をしています」 | 〔発表(報告)〕〔会〕〔時〕〔いっしょ〕〔演奏(音楽)〕〔〜する(やる、行う)〕〔太鼓〕〔練習〕 |
2004.10 | 07 | 「運動会で、親子競技があるので、お母さんも参加してください」 | 〔競技(競争)〕〔会〕〔親〕〔子〕〔競技(競争)〕〔ある〕〔お母さん(母)〕〔参加〕〔お願い(頼む)〕 |
2004.11 | 08 | 「これから手話で『いぬのおまわりさn(森のくまさん)』を歌います。 子どもたちのいきいきした表現を最後までお楽しみください。 それでは始めます。」 「手話による『いぬのおまわりさん(森のくまさん)』でした。 どうぞ子どもたちに拍手をお願いいたします。どうもありがとうございました。」 |
〔いま〕〔から〕〔手話〕〔うた〕〔イヌ〕〔おまわりさん(警察官)〕〔森〕〔クマ〕〔うたう〕 〔子ども〕〔いきいき〕〔手話歌〕〔最後(〜まで)〕〔楽しい〕〔お願い〕 〔始める〕 〔手話歌〕〔終わり〕 〔子ども〕〔拍手〕〔お願い〕 〔ありがとう〕 |
2004.12 | 09 | 「みんなでサンタクロースに手紙を書きました」 | 〔みんな〕〔サンタクロース〕〔手紙〕〔書く〕〔(手紙を)送る〕 |
2005.01 | 10 | 「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」 | 〔お正月〕〔おめでとう〕〔言う〕〔今年〕〔よろしく〕〔お願い〕 |
2005.02 | 11 | 「いろいろな色のオニの面を作りました」 | 〔いろいろ〕〔色〕〔オニ〕〔面〕〔作る〕〔〜た〕 |
2005.03 | 12 | 「あしたは卒園式があります」 | 〔あした〕〔卒園〕〔式〕〔ある〕 |
2005.04 | 13 | 「はじめまして。1年間よろしくお願いします」 | 〔はじめまして〕〔1年〕〔間〕〔よろしく〕〔お願い〕 |
2005.05 | 14 | 「保護者懇談会は、2時から保育室で行います」 | 〔保護者〕〔懇談〕〔会〕〔2時〕〔から〕〔保育〕〔室で〕〔行う〕 |
2005.06 | 15 | 「雨の日はままごとや積み木で遊んでいます」 | 〔雨の〕〔日は〕〔ままごと〕〔積み木〕〔遊ぶ〕 |
2005.07 | 16 | 「汗をかくので着替えを多めに持たせてください」 | 〔汗〕〔〜なので〕〔着替え〕〔多い〕〔持ってくる〕〔お願い〕 |
2005.08 | 17 | 「砂場で水遊びをするのが好きです」 | 〔砂場〕〔水〕〔遊び〕〔好き〕 |
2005.09 | 18 | 「避難訓練に消防車が来ました」 | 〔避難(逃げる)〕〔訓練(練習)〕〔〜の日に〕〔消防車〕〔来た〕 |
2005.10 | 19 | 「廊下に運動会の写真がはってあります」 | 〔ろうか〕〔運動〕〔会〕〔写真〕〔貼る〕〔ある〕 |
2005.11 | 20 | 「牛乳パックを集めています」 | 〔牛乳〕〔集める〕 |
2005.12 | 21 | 「クリスマスを楽しみにしています」 | 〔クリスマス〕〔楽しみ〕 |
2006.01 | 22 | 「いま、サッカーがはやっています」 | 〔いま〕〔サッカー〕〔はやる〕 |
2006.02 | 23 | 「節分には豆まきをします」 | 〔2〕〔3〕〔オニ〕〔豆をまく〕 |
2006.03 | 24 | 「お別れ会でうたを歌います」 | 〔別れる〕〔会〕〔歌を歌う〕 |
■2006年度〜「今月のひとこと」(加藤直美さんのイラスト) | |||
2006.04 | 25 | 「お誕生日おめでとう」 | 〔生まれる〕〔日〕〔祝う〕 |
※「会話文」は、2004年度〜2005年度のみ。2006年度〜「今月のひとこと」として掲載。
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 | <このページの先頭に戻る> |
▲一口メモ▼
▼タイトル一覧
発行年月 テーマ 発行年月 テーマ 発行年月 テーマ 2004.04 話しかけ 2005.04 式典などの情報 2006.04 初対面のマナー 2004.05 口話 2005.05 話し合いの場 2004.06 指文字 2005.06 雨の日 2004.07 緊急連絡 2005.07 目覚まし時計 2004.08 夜間イベント 2005.08 補聴器 2004.09 音楽イベント 2005.09 緊急時・災害時 2004.10 野外イベント 2005.10 スポーツ 2004.11 手話歌 2005.11 連絡事項 2004.12 筆談 2005.12 字幕放送 2005.01 食事中の会話 2006.01 かけごえ 2005.02 マスク 2006.02 観光バス内 2005.03 何気ない情報 2006.03
「見て楽しめる」手話歌を
▼発行月順
発行年月 | 回 | 一口メモ |
2004.04 話しかけ |
保育の現場では、その日にあったことを保護者に聞かれる前に話していくことが、信頼を保つための基本だと思います。コミュニケーションにハンディのある保護者たちも、いつもコミュニケーションをとりたいと感じているのです。簡単なあいさつの手話を覚えて、できるだけ保育者の側から話しかけていきましょう。このコーナーでは、保育で使える身近なテーマのうたと会話を、手話で表現していきます。(185文字) | |
2004.05 口話 |
聞こえないお母さん方は、口話(こうわ)といって相手の唇の動きを見て話しの内容を読み取っている方が多くいらっしゃいます。ですから口元をはっきり見せて、少しゆっくりとお話しするよう心がけてくださると良いと思います。また、口型の似た言葉は口話では読み取りにくい場合がありますので、連絡事項はできるだけメモに書いて渡していただくと聞こえないお母さん方も安心です。(181文字) | |
2004.06 指文字 |
手話とは別に、日本語の50音に対応した「指文字(ゆびもじ)」というものがあります。手話で表しにくい言葉にはこの指文字を使ったりしますが、聞こえない方から見ると、電報のようなカタカナ文を読むのに似た難しさもあります。花の名前などを伝えるとき、指文字は便利ですが、5月号で述べた口話(口型)をはっきりとつけながら、口元が見えるような位置で表現すると分かりやすいですね。(182文字) | |
2004.07 緊急連絡 |
「きょうはちょっと熱があるから…」というような場合、聞こえる親なら当日の朝、園に電話をかけ子どもの様子を伝えて保育者と相談することができます。聞こえない親の場合は、ファックスを利用することになりますが、親から園への一方的な連絡だけになりがちです。簡単なメモ程度でもかまいませんので、すぐに返事のファックスを入れ、少しでも相互連絡を取るようにすれば、聞こえない親も安心して判断できると思います。(190文字) | |
2004.08 夜間イベント |
夏のイベントでは夜間に行われる催しもありますが、そんな時は「手話や口話の見える明るさ」に注意してください。映画会や星の観察会など真っ暗な中での説明は、聞こえない親にとっては「見えない」つまり話している内容が分からないのです。小さなスポット照明や懐中電灯を用意し、聞こえない親にも話されている内容が「見える」よう配慮することがとても大切です。実際に一部分だけ明るさを確保するのは意外と難しい場合もありますので、事前に十分な準備が必要です。(219文字) | |
2004.09 音楽イベント |
聞こえない親にとって、音楽の行事は参加しづらい場合もあります。けれどもリズミカルなダンスのように体の動きを見て分かるものや、太鼓やベースの音のように空気の振動を肌で感じられるようなものなら一緒に楽しめる可能性が広がります。もちろん手話歌の好きな聞こえない方もいらっしゃいますが、それぞれの方の得手不得手があります。あくまでも無理強いはせず、できるだけ「見て分かる」工夫をしながら、自然に参加し体を動かしてもらえたら楽しいですね。(213文字) | |
2004.10 野外イベント |
運動会など大勢の人が集まるとき、聞こえない方がとても困ることがあります。それは「場内放送」です。例えば次の競技の集合をかけるとき、放送だけでは聞こえない親は分かりません。特にお昼ご飯を食べているときなどは、周りが見えにくく、呼び出していることに気がつきにくいものです。ちょっと大変ですが、「車の移動のお願い」みたいに大きな紙に書いたものを持って場内を回れば、案外、聞こえる親にとっても情報が伝わりやすいのではないでしょうか。(210文字) | |
2004.11 手話歌 |
歌詞に手話をつけて歌うことを「手話歌」と呼んだりします。けれども歌の場合は抽象的な言葉遣いや言葉遊び的な歌詞など、機械的に手話の単語を当てはめただけでは、見ていて意味が分かりにくかったり、歌の雰囲気が伝わらない場合があります。ですから、聞こえない親たちとこうした手話歌を楽しむためには、歌詞の意味をできるだけ分かりやすい手話表現にするとともに、歌の雰囲気を大切にした振り付けや、リズミカルな動き、また間奏など歌詞がない部分でも視覚的に楽しめるような工夫ができるととても素晴らしい手話歌になると思います。(252文字) | |
2004.12 筆談 |
聞こえない人の中には、日本語の読み書きがあまり得意でない方もいらっしゃいます。「てにをは」の使い方や「文末表現」は、学校で習って覚えたというよりも、お母さんや周りの大人たちの話すことばを「聞いて」自然に身につけたものだからです。聞こえない人にとって、婉曲な表現や二重否定、あるいは擬態語・擬音語なども意味が伝わりにくかったりしますので、連絡帳やお手紙を書く時には、できるだけ簡潔な文章を心がけたいものです。(203文字) | |
2005.01 食事中の会話 |
新年には会食の機会も多いですね。聞こえない人にとって食事中のコミュニケーションは大変難しい面があります。例えば、料理に目を落とすたびに相手の手話や口話を読み落とし、情報が途切れがちになってしまうこと。逆に自分から話す場合には、いったん箸を置き両手を空けてから手話で話すので、つい返事が遅れがちになってしまうこと。また、一度に一人の口話しか読めませんから、テーブルを囲んだおしゃべりであちこちから話し出すと、誰が話しているかもつかみにくく、話しの輪に入れなくなってしまうこともあります。(243文字) | |
2005.02 マスク |
冬場になると風邪を引いてマスクをする場合があります。けれども聞こえない人にとっては、口元の動き(口型)を見て、相手が話している内容をつかむ方法(「口話(こうわ)」といいます。)も大切なコミュニケーション方法の一つです。風邪をうつしてはいけませんが、聞こえない人とお話しするときには、いったんマスクをはずし、「マスクをつけても会話できるかどうか」を確認し、大丈夫ならマスクをつけて話し始めると良いと思います。(207文字) | |
2005.03 何気ない情報 |
卒園間近になると入学準備など不安も多いと思います。聞こえる親たちは、お迎えの時のちょっとした会話で情報収集したり、保育者に積極的に質問している方の声から「ああ、そうなんだ」と自分の疑問が解けたりすることもあります。聞こえない親はこうした「何気ない情報」が得られないことからくる不安、情報不足が意外と大きいのです。「聞こえない親にもちゃんと伝わっているかな?」と思いを巡らせることによって、こうした情報の壁を低くすることができるのではないでしょうか。(224文字) | |
2005.04 式典などの情報 |
入園式などのセレモニーにおいては、聞こえない親たちに対してどんな配慮ができるでしょうか。司会者の進行表などをコピーして事前に渡すことができれば、今どんな内容で進められているかを最低限理解してもらえます。また、あいさつの原稿などもあればより詳しい情報をフォローできることになります。さらに地域によっては、手話通訳者や要約筆記者(話された言葉をノート等に文字で書き表して伝えます)を派遣してもらえる地域もあるので、役所などに問い合わせてみてはいかがでしょうか。(228文字) | |
2005.05 話し合いの場 |
話し合い(懇談)の場におけるコミュニケーションも、聞こえない親にとってはさまざまなハンデが生じます。そもそも大勢の中では「今、だれが話しているのか」を把握することが難しいですし、自分の背後の人が話し始めた場合には気がつかなかったりします。また、話し合いが盛り上がってくると複数の人が重なるように話し出すこともしばしばありますが、同時に二人の人の口話(唇の動き)を読み取ることはできません。発言者は、手を挙げて聞こえない方の方に少し顔を向けていただけるとよいと思います。(234文字) | |
2005.06 雨の日 |
かさをさし、手がふさがっていると手話ができませんね。もちろん片手で表せる手話もありますが、右手でかさを持ち左手で子どもの手を引いて…となると手話で話すことができません。雨ですからかさを置いて話すということもできませんし、かさで顔が隠れてしまうこともあります。聞こえない方は、雨の日の屋外ではどうしてもコミュニケーションが取りづらくなるのです。また、人が集まった場所では前の人のかさで保育者の話(手話や表情)が見えなくなるおそれもありますから、前の方に出てきてもらうなど配慮が必要です。(242文字) | |
2005.07 目覚まし時計 |
『聞こえない人はどうやって朝起きるの?』 |
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2005.08 補聴器 |
『聞こえない人と補聴器』 聞こえないという状態には、大きく分けてふたつのタイプがあります。ただ単に「耳が遠い」という場合(伝音性難聴といいます)と、「音がひずんだりして、言葉として明確に判別できない」場合(感音性難聴といいます)があります。伝音性難聴の場合は、補聴器を使って大きな声で話せば理解できますが、感音性難聴の場合は「音声によるコミュニケーションがしにくい」ということに留意が必要です。また、補聴器は一種の電子精密機械ですから水に弱く、プールやお風呂でははずす必要があります(最近では防水機能を高めた製品もあります)。特に夏場に屋外で運動したり砂場遊びなどする時には、砂や汗、ほこりに注意が必要です。具体的な取り扱いについては保護者に相談してみてください。(320文字) |
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2005.09 緊急時・災害時 |
「緊急時や災害発生時のコミュニケーション」 緊急時に聞こえない親への対応でいちばん大切なのは、連絡方法の確保です。通常の連絡網ならFAXで済みますが、すぐ読んでもらうためには、携帯メールの活用を考えたいところです。しかし、緊急時には慌ててしまい、アドレスがわからなかったりして、つい聞こえない方への連絡が後回しになりがちです。連絡担当者を決めておくほか、保育者全員が聞こえない親の携帯メールアドレスを登録し、誰からでも緊急連絡をとれるようにしておけば安心ではないでしょうか。防災訓練時に、実際に模擬メール連絡をやってみましょう。 また、避難誘導や情報伝達の際には、マイクやメガホンの音声では伝わりませんので、手に持てるサイズのホワイトボードとマーカーペンを用意し、大きな字で書いて見せるのが良いと思います。そして、他の親にこうした聞こえない方へのサポート方法を知っておいてもらうことも大切です。(374文字) |
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2005.10 スポーツ |
『聴覚障害者とスポーツ』 スポーツの好きな聞こえない方は大勢いらっしゃいます。今年1月には第20回夏季デフリンピック(ろう者=Deafのオリンピック)がオーストラリアで開催されましたし、国内では9月に第38回全国ろうあ者体育大会(岐阜市)が催されています。また、プロ野球で活躍した聴覚障害の選手が話題になりましたが、全国のろう学校でも盛んに野球が行われています。海の中では手話でコミュニケーションできるということで、スキューバーダイビングの愛好家もたくさんいらっしゃいます。団体競技ではコミュニケーションを取るのが難しく思われるかもしれませんが、手話や簡単な指のサインを決めれば、いろいろなスポーツを楽しめますので、聞こえない方と一緒に汗を流して、交流を深めるというのも良いですね。(328文字) |
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2005.11 連絡事項 |
『連絡事項を伝える時』 今月の会話文を読んで、紙パック入りの牛乳そのものをもってくる人はほとんどいらっしゃらないかもしれません。けれども「牛乳パックの空き箱を集めています。キチンと切り開いて持ってきてください」と書けばより具体的で分かりやすいと思います。7月号の「多めに」のニュアンスが伝わりにくいのと同じように、連絡事項を書いて伝える場合には、行き違いが起きやすいので、できるだけ具体的に表現することが大切です。そのためには、イラストや図を書き添えたりするのも有効ですし、重要な事柄は「箇条書き」にして簡潔に書いていただくのが良いと思います。これらの工夫は、聞こえない親だけでなく聞こえる親たちにとっても連絡事項が確実に伝わることになるのではないでしょうか。(318文字) |
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2005.12 字幕放送 |
テレビの『字幕放送』をご存じでしょうか。新聞のテレビ欄に「字」のマークが付いている番組です。放送の最初に<字幕放送>という表示が出るのをご覧になった方もいらっしゃると思います。通常の番組に付いている文字スーパーやテロップと違い、実際に字幕を見るには専用のチューナーが必要です。テレビに内蔵されているタイプもありますが「文字多重放送専用チューナー」をテレビに接続すれば誰にでも見られます。聞こえない方も字幕放送でいろいろなテレビ番組を楽しめるようになりました。また、2001年からは聴覚障害者向けにパソコンを使った「リアルタイム字幕放送」つまり生放送で字幕付きの番組も始まりました。(290文字) | |
2006.01 かけごえ |
おもちつきなど「かけ声」をかけたり「1、2、3・・・」とリズムをとりながらみんなで一緒にやることはいろいろあると思います。けれども耳の聞こえない方の場合は、その「かけ声」が聞こえません。どうしたら一緒に楽しめるでしょうか。例えば、手拍子をつけてその手がお餅をついている子どもの視界に入るようにするとか、危ない場合は、おもちをこねる人のとなりにしゃがんで、1本、2本、3本と指を出しながら数えてあげるとリズムを取りやすくなると思います。いずれにしても何かをしながらかけ声をかける場合は、見えない=気がつかない場合がありますので「視界に入っているかどうか」に配慮することが大切です。(289文字) | |
2006.02 観光バス内 |
見学会などで観光バスを使う場合があります。バスの車内ではガイドさんや保育者がマイクを使って話をしますが、聞こえない方には伝わりません。小さなホワイトボードなどを利用して情報を「書いて伝える」必要があります。また口話(口元の動きを見て話の内容を理解すること)ができる方であれば、一番前に座っていただき、常に話し手の顔がよく見えるように配慮すればある程度のコミュニケーションがとれるでしょう。それでもマイクで口元が隠れてしまうと口話を読み取りにくいので、サービスエリアでの休憩時間など重要な情報は隣に座った方が筆談でフォローすることが大切です。また後ろの座席から話しかけられても、気がつきませんので近くの座席の方がサポートすれば楽しく参加できると思います。(326文字) | |
2006.03 「見て楽しめる」 手話歌を |
今月の歌では「あんなこと こんなことあった」という歌詞の部分を「懐かしい、思い出、ある」と表しています。これは手話と日本語では語彙や文法に異なる部分があるため、単語一つ一つを手話に変えるのでなく、歌のフレーズごとの意味が「見て」伝わるよう翻訳しているからなのです。日本語に翻訳された英語の歌のイメージに似ていますね。また、聞こえない方には「リズムを取る」ことも難しいですから、足やからだ全体を揺らせてリズムが「見える」ような工夫ができると良いでしょう。そして、ある程度手話の歌詞を覚えたら、試しに伴奏をなくし手話だけで「歌って」みてください。歌の楽しさが伝わってきていますか。前奏や間奏にも振り付けやリズミカルな動きがあるともっと視覚的に楽しめることに気づくのではないでしょうか。 (38字×8行+36字=340文字) |
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2006.04 初対面のマナー |
聞こえない方と初めてお会いした時には、「手話を知らないから」と遠慮することなく、まずゆっくりした口調で口元を指さしながら「口話(こうわ)、わかりますか?」と尋ねてみましょう(「口話」とは相手の唇の動きなどから話しの内容を理解する方法です)。口話は、極端にゆっくり過ぎても読み取りにくいですし、あまり大きな口をあける必要はありません。通じにくい場合は繰り返してみたり、もう少し簡単な言葉遣いを選んで言い直したりすると良いでしょう。もし、口話が通じにくい場合は、筆談してみましょう。紙とペンがなければ、手のひらに指先で書いても通じます。筆談に慣れてきたら「手話も少し教えてくれますか」などと書いてみるとコミュニケーションがぐっと広がってくるのではないでしょうか。(329文字) |
※「一口メモ」は、2004年度〜
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 | <このページの先頭に戻る> |
▲今月のひとこと▼
※2005年度、新たに表紙の裏に伊東美貴さんのイラストで掲載。
→2006年度は、会話文の変わりに本文と統合し、加藤直美さんのイラストとなった。(「会話文」欄に掲載)
発行年月 | 回 | ひとこと手話 |
2005.05 | 26 | 集まれー! |
2005.06 | 27 | 手を洗おうね |
2005.07 | 28 | お昼寝しよう |
2005.08 | 29 | 順番ね |
2005.09 | 30 | 始まるよ |
2005.10 | 31 | よーい どん! |
2005.11 | 32 | みんなで使おう |
2005.12 | 33 | 静かにしようね |
2006.01 | 34 | いっしょにやろう |
2006.02 | 35 | おいしいね |
2006.03 | 36 | 待っててね |
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 | <このページの先頭に戻る> |
▲単語一覧▼〔2006年2月号分までの単語を収録〕
わ | ら | や | ま | は | な | た | さ | か | あ |
り | み | ひ | に | ち | し | き | い | ||
る | ゆ | む | ふ | ぬ | つ | す | く | う | |
れ | め | へ | ね | て | せ | け | え | ||
ろ | よ | も | ほ | の | と | そ | こ | お |
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 | <このページの先頭に戻る> |
手話ラベル | 解 説 | 掲載号 (年月) |
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あ![]() |
指文字「あ」、数字「5」 | 手のひら側を相手に向けてこぶしを握り、親指を横に出す。<数字の「5」> | 2004.06 |
あいさつ(こんにちは) | 両手のひとさし指を体の前で向かい合わせに立て、おじぎするようにひとさし指を折り曲げる。 | 2003.04 2003.09 2003.12 2004.04 2004.05 |
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間(あいだ・かん) | 両手を肩幅に向かい合わせて、軽くおろす。 | 2005.04 | |
会う(1)、出会う | 左右から人さし指を近づける。 | 2003.09 | |
会う(2)、出会う | (※自分とだれかが会う場合)両手の人さし指を自分と相手に見たてて、一方は自分側から、もう一方は相手側から近づける。 | 2003.09 2004.03 2004.11 |
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青い、青 | 右手のひらであごから頬にそってなで上げる。(剃りあとの青さを意味しています。) | 2004.06 2005.02 2005.07 |
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赤い、赤 | 唇の左端に人さし指を当て、右へ引く。(唇の赤い色を意味しています。) | 2004.06 2004.10 2005.02 2005.07 2005.11 2005.12 |
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赤ちゃん | 広げた両手を相手に向かって出し、軽く左右に2回振る(赤ちゃんをあやしている様子です)。 | 2005.11 | |
あくしゅ (友達) |
両手で握手をするように握って、軽く揺らす。<「友達」> | 2003.09 2003.12 2005.09 |
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あけまして | 「あけましておめでとう」のフレーズの中で「正月」の手話で表現。 | 2005.01 | |
あげる、与える | 両手のひらを上に向けて体の前に出し、プレゼントをあげるように前方(斜め上)に動かす。 | 2004.10 2005.08 2005.12 |
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朝(「おはよう」の一部) | こめかみにあてた右手握りこぶしをまくらに見立て、まくらをはずすように下に下ろす。 | 2003.04 2003.06 2003.12 |
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朝日(「あさがきた」) | 右手でOKサインを作り、水平にした左手の下から太陽が昇るように上げる。 | 2003.07 | |
あさって(明後日) | 右手のひとさし指と中指(2本)を立てて顔の横におき、手首から先を前に倒す。 | 2003.06 | |
あじさい | 「花」+指文字「あ」「じ」「さ」「い」 | 2004.06 | |
あした(明日) | 表現方法1;右手のひとさし指を立てて顔の横におき、手首から先を前に倒す。 表現方法2;人さし指を立てた右手を顔の横でくるりと回しながら前に出す。 |
2003.06 2003.09 2004.05 2005.03 |
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汗 | 両手の指を軽く曲げてこめかみあたりに当て、汗が流れるようにさーっと下におろす。 | 2005.07 | |
遊ぶ | 両手の人さし指を出して顔の横に立て、交互に前後に振る。 |
2004.04 2005.01 2005.04 2005.06 2005.08 2006.02 |
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暑い、夏、南 | 扇子で顔を扇ぐように右手を2回ほど振る。 | 2004.08 2005.08 |
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集まれ、集まる | 指を軽く開いて立てた両手を、左右から同時に中央に向かって寄せる(一つ一つの指を人に見立てて、真ん中に集まる様子を表しています)。 | 2005.05 2005.06 |
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集める、収集する | 開いた両手を肩幅に広げ、物をかき集めるように2回胸元に引く。 | 2005.11 | |
あと、もう | 右手のひらを相手に向けて顔の横におき、軽く前に出す。(体の前方が「未来」を表しています。)※「さっき」の反対の動きです。 | 2005.01 2006.02 |
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あとから | 「後ろ」(後方を指さす。) | 2004.11 | |
あなた、君 | 人さし指で相手をさす。 | 2004.03 2004.11 |
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雨、雨が降る | 軽く指先を広げた両手を下に向け、上下に2〜3回動かす。 | 200506 | |
洗う | 手を洗うように両手をこすり合わせる。 | 2004.02 | |
ありがとう、お礼 | 左手の甲に4指を伸ばした右手を垂直に乗せ、会釈しながら右手を軽く上げる。 | 2004.11 | |
ある(有る)、あります | 右手のひらを斜め下に向け、軽くたたくような動作をする。 | 2004.06 2004.07 2004.10 2005.03 2005.10 |
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ある(或る) | 人さし指で小さなUの字を反対から書くように手首を返す。 | 2004.11 | |
歩く | 右手のひとさし指と中指を下に向けて、指を足に見立てて、歩くように交互に動かしながら前に動かす。 | 2003.09 | |
い![]() |
指文字「い」 | 相手に手のひら側を見せ、小指だけを立てた握りこぶしの形。 | 2004.06 |
言う、〜ございます | 右手人さし指を下唇に当て、口元から前に出す。 | 2005.01 | |
いえ(家)、うち | 両手の指先を合わせて屋根の形を作る。 ※「会」と似ていますが、指で形を作ったまま動かしません。 |
2004.11 | |
いきいき | こぶしを握った両手を前に出し、肘を左右に2回張る。 | 2004.11 | |
行く | 右手の人さし指を下に向けて胸の前に出し、前方に動かす。 | 2005.12 | |
いくつ | 右手で数えるように親指から順に指を曲げていく。 | 2005.01 | |
痛い | 右手を広げて軽く指を曲げ、「痛い」という表情をしながら左右に振る。 | 2004.06 | |
数字「1」、一つ、指文字「ひ」 | 人さし指を立てる。 | 2004.10 | |
一月一日、しょうがつ(正月) | 両手の人さし指を相手に向けて出し、同時に指先を中央に向ける。このとき左右の指先が上下になるようにする(1月1日の形)。 | 2005.01 | |
一緒に、一度に | 両手のひとさし指を伸ばして前に向け、左右から寄せて、中央でくっつける。 | 2003.05 2004.05 2004.09 2005.03 2006.01 2006.02 |
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一番先に、一番 | 人さし指を出した右手を左わきに当て、ぽんと弾ませるように前に出す。 | 2005.02 | |
一年 | 右手の人さし指を、左手のこぶしに軽く当ててから、こぶしの周りをぐるっと1周させる。 | 2005.03 | |
一年間 | 「一年」+「間」 | 2005.04 | |
いぬ(犬) | 犬の耳を表すように両手を頭の上にのせる。 | 2004.11 | |
いぬのおまわりさん | 「犬」+「警察官」 | 2004.11 | |
いま(今)、今日 | 両手の指先を相手に向けて前に出し、軽く押さえつける。<「今日」> 5指を伸ばした両手を指先を相手に向けて前に出し、押さえつけるように軽く下げる。 |
2004.11 2005.01 2005.04 2006.01 |
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イヤリング | 人さし指と親指で作った輪を耳たぶにつける。 | 2004.11 | |
色 | チューブ絵の具のふたをひねってあけるように、すぼめた両手の先を合わせてひねる。 | 2004.06 2005.02 |
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いろいろな、いろいろ | 右手の親指と人さし指でL字型を作り、手首を2回ひねりながら右へ動かす。 | 2005.02 | |
祝う、おめでとう | 上を向けて軽く握った両手を、ぱっと開きながら同時に上にあげる。(紙吹雪を投げ上げるイメージ) | 2005.01 | |
言われる、話してくれる | 指先をすぼめた右手を自分に向けてぱっと開く。 ※「話す」の手話と同じように口をパクパクしている様子ですが、相手が自分に向かって話していることを表しています。 |
2004.08 2004.11 |
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う![]() |
ヴァイオリン | ヴァイオリンを弾く仕草 | 2004.09 |
うしろ | 自分の後ろの方を指さす。※方向はどちらでもかまいません。 | 2004.11 | |
うた(歌)、歌う | 両手の人さし指と中指を揃えて立て、口の両側から、くるりと回しながら左右に開きつつ前に出す。 | 2004.11 2005.05 2005.06 |
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うち、家 | 両手の指先を合わせて屋根の形を作る。 ※「会」と似ていますが、指で形を作ったまま動かしません。 |
2004.11 | |
美しい、きれい | 左の手のひらの上に右手を乗せ、滑らせるように右斜め前へ動かす(手のひらがツルツルときれいなようすを表しています)。 | 2003.08 2004.02 2004.05 2004.10 |
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うまい、じょうず | 左手を前に出し、ひじから指先に向かって、右手のひらをなでるように滑らせる。 | 2004.09 | |
海 | 小指を立てて唇の端に当てて(しょっぱい味がすることを表しています)から、手のひらを上にして左から右へ波のようにうねらせながら移動させる。 | 2003.08 2004.07 |
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うれしい、楽しい、喜ぶ | ・軽く指を曲げた両手を胸に当て、気持ちがわくわくするように交互に上下させる。 ・楽しそうな表情をしながら、軽く指を曲げた両手を胸に当て、交互に上下させる。 |
2004.05 2004.08 |
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運動、競技、競争 | 親指を立てた両手のこぶしを人に見立てて、先頭を争うように交互に前後に動かす。 | 2004.10 2005.10 |
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え![]() |
描く | 左手の甲側を相手に向けて出し、その掌側に刷毛で色を塗るように右手の指の背でサッと払うように2回右に動かす。 | 2005.10 |
演奏、音楽 | 両手の人さし指を指揮棒を振るように左右に振る。 | 2004.09 | |
遠足、ハイキング | 指を人に見立てて、人が並んで歩いているように前方に動かす。 | 2004.05 | |
園庭 | 「庭(広場)」 | 2004.06 | |
煙突 | 親指と人さし指を出した両手で丸を作り、そのまま上にあげる。 | 2005.10 | |
お![]() |
追いかける、ついてくる | 両手の人さし指を立て、左手を前、右手を後ろに並べ(右手をおにに見たてる)、後ろから追いかけるように前に動かす。 | 2004.11 |
おいしい | 右手の5指を伸ばし、右頬を軽く2回たたく | 2006.02 | |
おいで | 両手を前に上げ、誘うように手前に曲げる。(おいでおいでの身ぶりです) | 2005.01 | |
追い羽根ついて | 「羽根つき」 | 2005.01 | |
おうち | 「家」 | 2004.11 | |
多い、たくさん | 両手の指を開いて前に出し、同時に左右に開きながら親指から順に指を折り曲げていく。 | 2005.07 | |
大きい(1) | (球形のものを持つように)両手を軽く曲げて、向かい合わせて左右に開く。 軽く広げた両手を向かい合わせ、そのまま左右に引く。 |
2003.10 2004.01 2005.12 |
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大きい(2)、大きくなる、高い | 手のひらを下に向けた右手を、上にあげる。 | 2005.07 | |
オーケー、はい | 右手の親指とひとさし指で輪を作って軽く前に出す。 | 2006.02 | |
(お)母さん、母(親) | 人さし指でほおを触ってから(「肉親」の意味)、小指を立てて上に上げる(小指は「女性」)。 | 2003.11 2004.10 2005.05 |
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贈る | 左手にプレゼントを乗せ、右手で結び目を持った形で、自分から相手に渡す動きをする。 | 2004.11 | |
行う、〜する、やる | 胸の前で両手を握り、こぶしをグッと前に出す。 | 2004.09 2005.05 |
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怒る(1) | お腹をつかむように両手をおき、内側に向けて上に動かす。(腹が煮えくり返るイメージ) | 2003.05 | |
怒る(2)、おこりむしさん | 顔の横に両手のひとさし指を立て、同時に上げる。(角を立てるイメージ) | 2003.05 2003.07 |
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教える、先生 | 右の人差し指を、顔の斜め前で体温計を振るように、軽く振る。 ※「先生」の場合は、「教える」+「男(女)」と表します。 |
2003.04 2003.12 2004.04 2004.10 |
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おしまい | 「終わり」 | 2005.04 | |
おしゃれ | 手のひらを上に向けた右手指先の背側で、左肩を払う。(ちょっと気取って肩のほこりを払う仕草) | 2005.07 | |
おじょうさん | 「女の子」(右手小指を前に出す) | 2004.11 | |
お楽しみ | 「楽しい」「嬉しい」喜ぶ」 | 2004.08 2004.11 |
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お手紙ついた | 「手紙が届く」 | 2004.12 | |
男 | 右手の親指を立てて出す。 | 2003.04 2003.12 |
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落とし物、落とす | 「落とす」+「それ」(指さし) すぼめた右手を下に向かって動かしながらぱっと開いて(「落とす」の手話)から、落ちたあたりを指さす(「それ」の手話)。 |
2004.11 | |
同じ、そうよ | 胸の前で、両手の親指と人さし指を2回ぐらい閉じたり離したりする。 | 2003.11 | |
おに(鬼) | 両手人さし指を角のように頭の横に立てる。 | 2005.02 | |
おにぎり | おにぎりを握るしぐさを上下を変えて3回繰り返す。 | 2005.03 | |
おにごっこ、追いかける | 両手の人さし指を立て、左手を前、右手を後ろに並べ(右手をおにに見たてる)、後ろから追いかけるように前に動かす。 | 2004.04 2004.11 |
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お願い(します)、頼む、〜してください。 | ・「お願いします」というように、右手を顔の前から相手に向かって出す。 ・拝むように右手を顔の前に立て、軽くお辞儀しながら相手に向かって出す。 |
2004.05 2004.07 2004.10 2004.11 2005.01 2005.04 2005.07 |
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おはよう | 「朝」+「あいさつ」 | 2003.04 2003.07 2003.12 2004.04 |
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おひさま、太陽 | 両手の親指と人さし指でL字を作り、日が昇るように上げる。 | 2005.08 | |
覚える、覚えている、忘れない | 頭の右上で開いた右手を握りながらこめかみに当てる。 | 2004.03 | |
お星さま | 「星」 | 2004.08 | |
おまわりさん、警察官 | 右手の親指と人さし指でCの形を作って額に当て、(帽子のバッチを表しています)(「警察」の手話)+親指を立てる(「男」の手話)(婦人警官の場合は小指を立てる(「女」の手話)) | 2004.11 | |
おみやげ、プレゼント | 左手にプレゼントを乗せ、右手で結び目を持った形で、自分から相手に渡す動き。 | 2005.12 | |
おめでとう、祝う | 上を向けて軽く握った両手を、ぱっと開きながら同時に上にあげる。(紙吹雪を投げ上げるイメージ) | 2005.01 | |
思い出(思い出す)、夢 | 軽く開いた右手を上に向け、頭の横からフワフワと上げていく。 ※このとき指は動かしません。手の形はマンガの吹き出しのようなイメージです。 |
2004.08 | |
おもしろかった、面白い | 両手のこぶしの小指側でおなかを交互にたたく。 | 2005.04 | |
親、保護者 | 人さし指でほおを触ってから(「肉親」の意味)、親指と小指を立て、少し上にあげる。(「お父さんとお母さん」の意味) | 2004.10 | |
親子 | 「親」+「子ども」 | 2004.10 | |
おやすみなさい | 「寝る」+「あいさつ」 | 2003.07 | |
泳ぐ、プール | 右手の人さし指と中指を両足に見たてて横に出し、バタバタ交互に動かしながら左から右へ移動させる。 | 2004.07 | |
お礼、ありがとう | 左手の甲に4指を伸ばした右手を垂直に乗せ、会釈しながら右手を軽く上げる。 | 2004.11 | |
お礼に、プレゼント | 左手にプレゼントを乗せ、右手で結び目を持った形で、自分から相手に渡す動き。 ※「持ってくる」と反対の動きです。 |
2004.11 | |
終わり、〜した | 軽く開いた両手を上に向けて出し、同時にすぼめながら下へおろす。 | 2004.05 2004.11 2005.02 2005.04 |
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音楽、演奏 | 両手の人さし指を指揮棒を振るように左右に振る。 | 2004.09 | |
女、女の子、お嬢さん | 右手の小指を立てて出す。 | 2003.04 2003.12 2004.11 |
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か![]() |
〜か? 〜の? 〜ですか? | 右手のひらを上に向けた右手を、耳元から相手に向かって出す。 | 2005.12 |
(お)かあさん、母(親) | 人さし指でほおを触ってから(「肉親」の意味)、小指を立てて、少し上にあげる。(小指は「女性」) | 2003.11 2004.10 |
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会 | 両手で屋根の形を作り、左右斜め下に下ろす。 | 2004.09 2004.10 2005.05 2005.10 |
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貝 | 手首を合わせて、貝殻のように手の甲を少し膨らませて、閉じたり開いたりする。 | 2004.11 | |
会話、おはなし(話す)、懇談、話し合い | ・両手を口に見たてて、向かい合わせて開いたり閉じたりする。 ・すぼめた両手を向かい合わせて、左右同時に繰り返し開く。(口がぱくぱく動くようすを表しています。) |
2003.09 2004.08 2005.05 |
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カエル(蛙) | ひじを張り、両手のひらを下に向け、指先を向かい合わせて上下させる。 | 2005.06 | |
書く | 右手で持ったペンで左手のひらに書くような仕草。 手のひらを自分に向けて左手を出し、その上にペンを持って字を書くように右手を動かす。 |
2004.07 2004.12 |
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描く | 左手の甲側を相手に向けて出し、その掌側に刷毛で色を塗るように右手の指の背でサッと払うように2回右に動かす。 | 2005.10 | |
学生、生徒 | 両手の手の親指と人さし指を出し、少し開いたまま胸に当て、交互に上下させる(ランドセルの肩ひもを表しています)。 | 2005.03 | |
風 | 風が吹き下ろすように、広げた両手を右上から左下にさっと流す。 | 2004.06 | |
片付ける | 指先を前方に向けて伸ばした両手を向かい合わせ、箱を順番に並べるように、身体の前で左側・正面・右側に置く | 2006.02 | |
合奏 | いっしょに+演奏(音楽) | 2004.09 | |
悲しい、泣く | 人さし指と親指で輪を作り、目の下からほおを涙が伝うように下に下ろす。右手左手と交互に表してもよい。 | 2003.07 2004.11 |
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カバ | 指を少し曲げた両手を前に向け、手のひらを合わせて上下に重ね、カバが大きな口を開くように、上側の手をひじを基点に持ち上げる。 | 2004.01 | |
かむ | 指先を歯に見立てて、口の横で、閉じたり開いたりする。 | 2004.05 | |
〜から | 指先を前に向けた右手を左に払う。 | 2004.11 2005.05 |
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カラス | 「黒い」+「鳥」 右手で頭をなで(「黒い」の手話)てから、両手を左右に広げ、羽根のように上下にバタバタ動かす(「鳥」の手話)。 |
2004.11 | |
かわいらしい(かわいい) | 小さく円を描くように右手で左手の甲をなでる。 | 2004.08 2005.07 2005.11 |
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変わる | 甲側を相手に向けた両手を体の前で交差させる。 | 2005.03 | |
き![]() |
黄色、黄色い | 親指と人さし指でL字を作り、親指を額につけて、人さし指を左に2回振る。 | 2004.10 2005.02 |
聞いても(聞く) | 「尋ねる(質問する)」右耳の横から手のひらを上に向けた右手を前に差し出す。 | 2004.11 | |
着替える、着替え | 人さし指と中指を出した両手の手のひら側を前に向け、胸の前でくるっと前回りに返して甲側を見せる。(服がひっくり返るというイメージです) | 2005.07 | |
菊 | 上に向けてすぼめた右手を開いたり閉じたりしながら、左腕にそって下ろす。(菊人形に花が咲いている様子を表しています) | 2004.10 | |
来た、来る | 人さし指を上に向けて出した右手を右前方から胸元に引き寄せる。 | 2005.09 | |
きのう | 右手のひとさし指を立てて、甲を相手に向けて顔の横におき、手首から先を後ろの方に倒す。(2本なら「おととい」) | 2003.06 | |
君、あなた | 人さし指で相手をさす。 | 2004.03 2005.09 |
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きもの、服(2) | 親指を立てた両手を、左右の肩からおへそに向かって下げる。(上着を着る様子を表しています。) | 2005.07 2005.12 |
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牛乳、ミルク | 右手のひらを上に向けて小指側を右胸に当て、搾るように軽く2回握る。 | ||
きょう(今日)、今 | 両手のひらを広げて、下に向けて体の前におき、軽く2回上下させる。 両手の指先を相手に向けて前に出し、軽く押さえつける。 5指を伸ばした両手を指先を相手に向けて前に出し、押さえつけるように軽く下げる。 |
2003.06 2004.04 2004.11 2005.04 2006.01 |
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競技、競争、運動 | 親指を立てた両手のこぶしを人に見立てて、先頭を争うように交互に前後に動かす。 | 2004.10 | |
きれい(に)、美しい | 左の手のひらの上に右手を乗せ、滑らせるように右斜め前へ動かす(手のひらがツルツルときれいなようすを表しています)。 | 2003.08 2004.02 2004.05 2004.10 2005.11 |
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く![]() |
くしゃみ | すぼめた右手を口元に当て、つばが飛ぶように前に出しながら開く。 | 2004.01 |
ください | 「お願い」「頼む」 | 2004.05 200410 |
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クマ(熊) | 右手の親指とひとさし指で首の下に三日月を描き(ツキノワグマの模様を表す)、クマが立ち上がってほえるようなイメージで指を曲げた両手をガオーッという感じで前に出す。 | 2004.11 | |
クリスマス | 両手の人さし指を交差させて「×」の形を作り、左右斜め下に引く(Xmasの「X」を表しています。) | 2005.12 | |
来る、来た | 人さし指を上に向けて出した右手を右前方から胸元に引き寄せる。 | 2005.09 | |
クレヨン | クレヨンを表す手話はない(クレヨンを持ってぐるぐると絵を描く仕草をする)。 | 2005.02 | |
くろ(黒)、黒い | 右手で頭をなでるように動かす(髪の毛の黒い色を表しています)。 ※2004年11月号の「からす」の前半の手話。 |
2004.12 | |
訓練、練習 | 4指を揃えた右手の指先で、左手の甲を軽く2回たたく。 | 2005.09 | |
け![]() |
警察(官)、おまわりさん | 右手の親指と人さし指でCの形を作って額に当て、(帽子のバッチを表しています)(「警察」の手話)+親指を立てる(「男」の手話)(婦人警官の場合は小指を立てる(「女」の手話)) | 2004.11 |
煙り | 4指と親指で「C」の形を作った両手を横にして(煙突のてっぺんを表します)、そこから指を軽く曲げ上を向けた右手を回しながら上にあげる。 | 2005.10 | |
けれども、ところが、しかし | 右手のひらを相手に向けてから返す。 | 2004.11 2005.09 |
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検温、体温計 | 右手の人さし指を左脇の下に挟む。 | 2004.07 | |
元気(に) | 両ひじを張って、体の前でこぶしを作り、腕全体を弾ませるように2回上下に動かす。 | 2003.05 2003.09 |
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こ![]() |
子、子ども | 右手のひらを下にして、子どもの頭に順番に手を置くように動かす。 | 2004.10 2004.11 |
数字「5」、指文字「あ」 | 手のひら側を相手に向けてこぶしを握り、親指を横に出す。<指文字の「あ」> | 2004.10 | |
こいこい | 両手を前に上げ、誘うように手前に曲げる。(おいでおいでの身ぶりです) | 2005.01 | |
声 | 親指と人さし指で輪を作り、のど元から前に出す。(声が出ている様子を表しています) | 2004.08 | |
ごきげんいかが | 「元気」+「たずねる」 | 2003.09 | |
〜ございます、言う | 右手人さし指を下唇に当て、口元から前に出す。 | 2005.01 | |
今年 | 「今」+「年」 手のひらを下にした両手を前に出し、軽く押さえるように下に動かし(「いま」の手話、2004年11月号)、左手のこぶし(木の年輪を表しています)に右手の人さし指(1本で1年を表します)を軽く当てる(「年」の手話) |
2005.01 | |
子ども、子 | 右手のひらを下にして、子どもの頭に順番に手を置くように動かす。 | 2004.10 2004.11 |
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ことり(鳥) | くちばしをパクパクするように、右手の人さし指と親指を口元で閉じたり開いたりする。 | 2003.04 2004.09 2005.05 |
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こねこ | 「ネコ」+「女の子」 | 2004.11 | |
独楽(回し) | 両手の親指と人さし指で独楽の丸い形を表し、次にひもを巻き付ける仕草、そして独楽を回す仕草をする。 | 2005.01 | |
困る | 4指をそろえた指先をこめかみのあたりに当て、前後に動かす。 | 2004.11 | |
これから | 右手のひらを相手に向けて顔の横におき、軽く前に出す(体の前方が「未来」を表しています)。※「さっき」の反対の動きです。 | 2005.01 | |
これから | 「今」+「から」 | 2004.11 | |
懇談、話し合い、会話 | すぼめた両手を向かい合わせ、左右から同時に繰り返し開く(口がパクパク開いている様子です) | 2004.08 2005.05 |
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こんにちは | =「あいさつ」 | 2003.06 | |
さ![]() |
指文字「さ」 | 相手に手のひら側を見せ、親指を外側に出した握りこぶしの形。 | 2004.06 2004.10 |
最後、〜まで | 指先を前に向けた左手のひらに、右の方から動かした右手指先をつける。(終わりに突き当たるというイメージ) | 2004.11 | |
(花が)咲く、花 | 体の前で、指先を上にして少しふくらみをつけて両手を合わせ、両手首をつけたまま回転させながら指を開く。 | 2003.05 2004.06 2004.10 2004.11 |
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サッカー | 左手を軽く握ってボールに見立て、右手は人さし指と中指を伸ばして(両足に見立てています)、人さし指で左手のこぶしをはじく(ボールを蹴る様子)。 | 2006.01 | |
さっき | 右手の甲を相手に向けて顔の横に出し、後ろに向けて動かす。(自分の体より後ろが過去を表しています) | 2004.12 | |
さびしい、さみしい | 親指を出して揃えた4指の人さし指側を左わきに当て、そのまま親指と他の4指をくっつける。 右手の親指と4指を離して胸の前に出し、指先を閉じながら左わきにつける。 |
2005.09 2005.10 |
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さよなら(1)、じゃあまたね | 右の手のひらを前に向けて、軽く左右に振る。 | 2003.06 2003.09 2004.03 2005.04 2005.09 |
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さよなら(2)、別れる、離れる | 指をそろえて軽く曲げた両手の背側を合わせ、左右に引き離す。 | 2005.09 | |
サル(猿) | 左手の甲を右手でポリポリかく仕草。 | 2005.10 | |
数字「3」、三つ、指文字「わ」 | 人さし指と中指と薬指を立てる。<指文字の「わ」> | 2004.10 | |
参加 | 指先を上に向けて立てた左手に、人さし指を立てた右手を、甲の側からくっつける。 | 2004.10 | |
サンタクロース | 右手であごひげをなでる仕草をしてから、袋をかつぐように両手こぶしを右肩に乗せる。 両手の人さし指を交差させて「×」の形を作り、左右斜め下に引き、指を伸ばした右手をあごの下にあて、握りながら下におろす(ひげをなでている様子)。 |
2004.12 2005.12 |
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し![]() |
指文字「し」 | 親指を立て、人さし指と中指を横に出した形。 | 2004.06 |
指文字「じ」 | 「し」の指文字を右に動かす。(濁音「”」の表現) | 2004.06 2004.10 |
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四角 | 両手の親指と人さし指で四角を作る。 | 2004.02 | |
しかし、ところが、けれども | 右手のひらを相手に向けてから返す。 | 2004.11 | |
仕方ない | 右手の小指側を左肩に当て、手を体に付けたまま右脇腹に向けて動かす。 | 2004.12 | |
式 | 両手のひらを軽く開いて自分に向け、左手を手前にして重ね、右手を前に出す。 | 2005.03 | |
時刻、○○時、時間 | 右手の人さし指で左の手首を指さす(腕時計を指しています)。 | 2005.05 | |
静かに、静か | 右手の人さし指を立て「シーッ」という感じで口元に当てる。 | 2005.12 | |
〜した、終わり | 軽く開いた両手を上に向けて出し、同時にすぼめながら下へおろす。 | 2004.05 2004.11 2005.02 |
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〜したい、〜して欲しい、〜してくれ、好き、 | 右手の親指と人さし指を開いてあごの下におき、指をすぼめながら下に下ろす。 | 2005.03 2005.06 2005.10 |
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○○室、部屋 | 手のひらを自分に向け、左手を胸の前、右手を前方に置く、次に両手を体の前で向かい合わせる(四角い部屋の壁を表しています)。 | 2005.05 | |
しっぽ | 軽く握った右手をお尻から後ろに向かって動かす。 | 2005.10 | |
質問する、尋ねる | ・耳元から相手に向かって手のひらを上に向けて差し出す。 ・右耳の横から手のひらを上に向けた右手を前に差し出す。 |
2003.09 2004.11 |
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しています | 「する」(やる、行う) | 2004.09 | |
〜してみる、試す | 右手の人さし指で、右目の下あたりを指す | 2005.10 | |
じゃあまたね、さよなら | 右の手のひらを前に向けて、軽く左右に振る。 | 2005.09 | |
写真 | 両手の親指と人さし指を出してカメラを持つように構え、右手人さし指をシャッターを押すように曲げる。 | 2005.10 | |
出発、スタート、よ〜いどん | 掌を上に向け指先を前に向けた左手の上に、指を揃えた右手を垂直に立て、斜め上前方に勢いよく出す。 | 2005.10 | |
手話 | 両手の人さし指を向かい合わせ、糸を巻くように前回転させる。 | 2004.11 | |
順番 | 手のひらを自分に向け横にした両手を前後におき、右手を一定の間隔で跳ねるように前に動かす。(順番に並んでいる様子を表しています。) | 2005.08 | |
準備 | 両手を向かい合わせて指先を前にして立て、同じ幅のままポンポンと左から右へ移動させる。 | 2004.07 | |
しょうがつ(正月)、一月一日 | 両手の人さし指を相手に向けて出し、同時に指先を中央に向ける。このとき左右の指先が上下になるようにする(1月1日の形)。 | 2005.01 | |
じょうず、うまい | 左手を前に出し、右手のひらでひじから指先に向かってなでるように滑らせる。 | 2004.09 2005.10 |
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消防車 | 〔消防〕+〔車〕;両手で太いホースをもって火を消すように軽く握った両手を前後に構え軽く左右に振り(「消防」の手話)、手のひらを下に向け指先を前方に向けた右手の親指を下に出し、そのままの形で前に出す(「車」の手話)。 | 2005.09 | |
知らない、わからない | わからないという表情で首を振りながら、手のひらを自分に向けて、右肩の下あたりを2回ほど軽く上に払い上げる。 ※わからないことを強調したり、歌のリズムに合わせて3回することもあります。 |
2004.11 | |
白、白い | ニッと歯を見せ、右人さし指で前歯を指さし、左へ引く。 ニッと歯を見せ、右手の人さし指で前歯を指さし、左へ引く。 歯を見せるようにした口元で、右手の人さし指で前歯を指さし、左へ引く。 |
2004.10 2004.11 2004.12 2005.12 |
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す![]() |
好き、〜して欲しい、〜したい、〜してくれ | 右手の親指と人さし指を開いてあごの下におき、指をすぼめながら下に下ろす。 | 2003.11 2005.02 2005.03 2005.05 2005.06 2005.08 |
少し(1)、小さい(2) | 「小〜さな」という表情をつけながら、右手の親指と人さし指を出し、少しだけ間を空ける。 | 2004.08 | |
少し(2)、ちょっと | 右手の親指と人さし指をつけて、親指をはじくように上に出す。 | 2005.10 | |
すすぐ | 「水」+「洗う」 | 2004.02 | |
すずめ | 両手の親指と人さし指で作った輪を両ほおに当て(「すずめ」の手話)てから、両手を左右に広げ、羽根のように上下にバタバタ動かす(「鳥」の手話)。 | 2004.11 | |
スタート、出発、よ〜いどん | 掌を上に向け指先を前に向けた左手の上に、指を揃えた右手を垂直に立て、斜め上前方に勢いよく出す。 | 2005.10 | |
スタコラサッサ | 「走る」両手を握って走っているように腕を振る。 | 2004.11 | |
砂場 | 〔砂〕+〔場所〕;両手で砂を持ってパラパラ落とすように指をこすり(「砂」の手話)、ボールをつかむようにした右手を身体の前に置く(「場所」の手話)。 | 2005.08 | |
全て、何でも、全部 | 手のひらを下に向けた両手の人差し指側をつけ、体の前で円を描くように下におろして小指側をつける。 | 2004.05 2005.02 |
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〜する、やる、行う | 胸の前で両手を握り、こぶしをグッと前に出す。 | 2004.09 2005.05 |
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せ![]() |
生徒、学生、〜生 | 両手の親指と人さし指を出し、少し開いたまま胸に当て、交互に上下させる(ランドセルの肩ひもを表しています)。 | 2005.03 |
咳、コンコン | 右手こぶしを握って口に当てて、咳をするようなしぐさをする。 | 2004.01 | |
石鹸 | 「洗う」+「四角;両手の親指と人さし指で四角を作る。」 | 2004.02 | |
節分 | 「2月3日」+「オニ」;左手の人さし指と中指を出して(「2」の表現)、その下に人さし指・中指・薬指を出した右手を置き(「3」の表現)、それから人さし指を伸ばした両手をこめかみにつけてちょっと上にあげる(「オニ」の表現) | 2006.02 | |
先生、教える | 「教える」+「男;親指を立てる(女;小指を立てる)」 | 2003.04 2003.12 2004.04 2004.10 2005.04 |
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全部、全て、なんでも | 手のひらを下に向けた両手の人差し指側をつけ、体の前で円を描くように下におろして小指側をつける。 | 2004.05 2005.02 |
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そ![]() |
ぞう | こぶしを握った右腕を顔の前で揺らす(ゾウの鼻を表現しています)。 | 2003.11 2004.01 |
卒園、卒業 | 卒業証書を受け取るように両手を出し、そのまま捧げるように上げて、少し頭を下げる。 | 2005.03 | |
空 | 右手で顔の前を横切るように頭上に弧を描く | 2003.08 | |
それ | 人さし指で少し前方を指さす。 | 2004.11 | |
そろって、一緒 | 両手のひとさし指を伸ばして前に向け、左右から寄せて、中央でくっつける。 | 2004.05 | |
た![]() |
体温計、検温 | 右手の人さし指を左脇の下に挟む。 | 2004.07 |
太鼓(1) | 両手でばちを持って交互にたたくようなしぐさをする。 | 2003.10 2004.09 |
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太鼓(2) | 両手の人さし指をばちに見たてて、交互にたたくようにする。 | 2003.10 | |
太陽、おひさま | 両手の親指と人さし指でL字を作り、日が昇るように上げる。 | 2005.08 | |
〜だから、〜ので、〜なので | 親指と人さし指で作った両手の輪をつなげ、体の前から少し前に出す。 | 2005.09 | |
凧揚げ | 両手の人さし指でたこの形を描き、凧糸を引っ張る仕草をする。 | 2005.01 | |
たずねる、質問する | ・耳元から相手に向かって手のひらを上に向けて差し出す。 ・右耳の横から手のひらを上に向けた右手を前に差し出す。 |
2003.09 2004.11 |
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タヌキ | 両手こぶしで交互にお腹をたたく。 | 2004.09 | |
楽しい、うれしい、喜ぶ | ・軽く指を曲げた両手を胸に当て、気持ちがわくわくするように交互に上下させる。 ・楽しそうな表情をしながら、軽く指を曲げた両手を胸に当て、交互に上下させる。 |
2004.08 2004.11 2005.01 2005.09 2006.02 |
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楽しみ | 〔楽しい〕+〔待つ〕;軽く指を広げた両手を胸に当て、気持ちがわくわくするように交互に上下させ(「楽しい」の手話)、右手の甲をあごの下にあてる(「待つ」の手話)。 | 2005.12 | |
頼む、お願い、〜してください | ・「お願いします」というように、右手を顔の前から相手に向かって出す。 ・拝むように右手を顔の前に立て、軽くお辞儀するように前に出す。 |
2004.05 2004.07 2004.10 2004.11 2005.01 2005.04 |
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食べる、お食事 | ・右手の人さし指と中指をはしに見たてて、左手に乗せたお椀から食べるしぐさをする。 ・右手の人さし指と中指をお箸に、左手をお茶碗に見立てて、ご飯を食べるように右手を動かす。 |
2004.02 2004.05 2005.03 |
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(紙を)食べる | 胸の前で紙を持つように広げた手を口元にもってくる。 ※「食べる」の手話は、本来"お箸でご飯を食べる仕草"で表しますが、ここでは「手紙を持ってそれをそのまま食べてしまう仕草」で表しています。 |
2004.12 | |
試す、〜してみる | 右手の人さし指で、右目の下あたりを指す | 2005.10 | |
だれ | 4指をそろえ、指の背をほおに当てて、なでるように前方に1、2回動かす。 | 2003.11 | |
ち![]() |
小さい(1) | 向かい合わせた両手の親指と人さし指を左右から狭める。 | 2003.10 2004.01 |
小さい(2)、少し | 「小〜さな」という表情をつけながら、右手の親指と人さし指を出し、少しだけ間を空ける。 | 2004.08 | |
小さい(3)、低い | 右手のひらを下に向けて、下げる。 | 2005.07 | |
ちょっと、呼びかけ | 右手の指先で軽く相手の肩をたたくような動き | 2004.11 | |
つ![]() |
ついてくる、追いかける | 両手の人さし指を立て、左手を前、右手を後ろに並べ(右手をおにに見たてる)、後ろから追いかけるように前に動かす。 | 2004.11 |
使う | 左の手のひらの上で、親指とひとさし指で輪の形を作った右手を、指先に向かって動かす。(※もともとは「お金を使う」の意味でしたが、今はお金以外のものでもこの手話を使います。) | 2005.11 | |
月 | 顔の高さでつまむように合わせた親指と人さし指を、三日月を描くように下におろしながら開く。 | 2004.07 | |
作る | 左手のこぶしに右手のこぶしを打ちつける。 | 2005.02 | |
積み木、積む、重ねる | 箱を横からつかむような手の形にして、交互に上に積み重ねる動きをする。 | 2005.06 2006.02 |
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ツル | ツルのくちばしの形をまねて、右手の親指と人さし指を口元から前に出しながら閉じる。 | 2004.01 | |
て![]() |
手 | 両手を広げて手のひらを相手に見せる。 | 2004.05 |
手を洗う | 手を洗うように両手をこすり合わせる。 | 2005.06 | |
〜で、(〜の)時、(〜の)場合、〜には | 右手の親指とひとさし指でL字型を作り、横に立てた左手のひらに親指を当て、右手ひとさし指を時計の針のように前に回す。 | 2004.03 2004.09 2004.10 2004.11 2005.01 |
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〜で(一緒に) | 「一緒に」両手のひとさし指を伸ばして前に向け、左右から寄せて、中央でくっつける。 | 2005.03 | |
出会う、会う(2) | (※自分とだれかが会う場合)両手の人さし指を自分と相手に見たてて、一方は自分側から、もう一方は相手側から近づける。 | 2004.03 2004.11 |
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手紙 | 右手の人さし指と中指を出し、その下に左手の人さし指を当てて、「〒」マークを作る。 | 2004.12 | |
手紙が届く | 右手の人さし指と中指を出し、その下に左手の人さし指を当てて、「〒」マークを作り(「手紙」の手話)、右斜め前方から胸元に動かす。 | 2004.12 | |
手紙を送る | 「手紙」の手話を右斜め前方に動かす。 | 2004.12 | |
できる | 右手の指をそろえて指先を左脇に当て、次に右脇に当てる。 | 2005.03 | |
できるかな | 右手の指をそろえて指先を左脇に当て、次に右脇に当て(「できる」の手話)、首をかしげる(「かな?」という疑問を表しています)。 | 2005.03 | |
〜でした、〜ました、終わり、終わる | 軽く開いた両手を上に向けて出し、同時にすぼめながら下へおろす。 | 2004.05 2004.11 2005.02 |
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と![]() |
「と」(指文字) | 甲側を相手に向けて、人さし指と中指を立てる。 | 2005.07 |
どうもありがとう | 「お礼」左手の甲に4指を伸ばした右手を垂直に乗せ、会釈しながら右手を軽く上げる。 | 2004.11 | |
(〜の)時、(〜の)場合、〜で、日、〜には、〜に | 右手の親指とひとさし指でL字型を作り、横に立てた左手のひらに親指を当て、右手ひとさし指を時計の針のように前に回す。 | 2004.03 2004.09 2004.11 2005.01 2005.06 2005.07 2005.09 |
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どこ? | 「場所」+「なに?」 ボールをつかむようにした右手を体の前に置いてから(「場所」の手話)、尋ねる表情で右手の人さし指を軽く左右に振る。(「なに」の手話) ボールをつかむように軽く広げた右手を体の前に置き(「場所」の手話)、尋ねる表情で右手の人さし指を軽く左右に振る。(「なに」の手話) |
2004.11 2005.12 |
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トコトコ | 「走る」両手を握って走っているように腕を振る。 | 2004.11 | |
ところが、しかし、けれども | 右手のひらを相手に向けてから返す。 | 2004.11 | |
年(とし、ねん) | 左手のこぶしに右手の人さし指を軽く当てる。 | 2005.01 | |
どちら | 両手のひとさし指を立てて、リズムに合わせて交互に手を上下させる。 | 2003.08 | |
とても、とっても | 右手の親指と人さし指で輪を作り、左から右へ弧を描きながら親指を人さし指にそって立てる。 | 2005.05 | |
トマト | 甲側を相手に向けて、人さし指と中指を立て(指文字の「と」の形)、身体の前で円を描く。 | 2005.07 | |
友達 | 両手で握手をするように握って、軽く揺らす。 | 2003.09 2003.12 2005.03 2005.09 |
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鳥、小鳥 | くちばしをパクパクするように、右手の人さし指と親指を口元で閉じたり開いたりする。 | 2003.04 2004.09 2005.05 |
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どんな、なに? | 尋ねる表情で右手の人さし指を軽く左右に振る。 | 2005.02 | |
な![]() |
〜ない、〜せずに | 両手のひらを相手に向けて出してから、左右同時に手首を返して自分の方に向ける。 |
2004.06 2004.12 |
仲よし(1)、仲良く | 両手を組み合わせて、ギュッギュッと握る。 | 2004.04 | |
仲よし(2) | 両手を組み合わせ、身体の前で水平に円を描く。 | 2006.02 | |
泣きむしさん、泣く(1)、悲しい | 人さし指と親指で輪を作り、目の下からほおを涙が伝うように下に下ろす。右手左手と交互に表してもよい。 | 2003.07 2004.11 |
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泣く(2) | 4指をそろえて付け根から曲げ、両手を左右に動かす。 | 2003.07 2004.11 |
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なくなる | 左の手のひらを上に向けて出し、上から右手を乗せ、手のひらの上を指先に向かって滑るように動かす。 | 2005.02 | |
夏、暑い、南 | うちわで顔を扇ぐように右手を2回ほど振る。 | 2004.08 | |
なに?、どんな、なんだか | 尋ねる表情で右手の人さし指を軽く左右に振る。 右手の人さし指を立て、軽く左右に振る。 |
2004.11 2004.12 2005.02 2005.10 |
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なまえ | 相手に向けた左手のひらに右手の親指を当てる。 | 2004.11 2005.07 |
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波 | 左手の甲を上にして出し、その上に波が打ち寄せるように右手をサッと当てる。そして、波が引くように指をパラパラと動かしながら右手へ元の位置に引く。 | 2003.08 | |
なる | 甲側を相手に向けた両手を体の前で交差させる。 | 2005.03 | |
なんでも、全て、全部 | 手のひらを下に向けた両手の人差し指側をつけ、体の前で円を描くように下におろして小指側をつける。 | 2004.05 2005.02 |
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に![]() |
数字「2」 | 人さし指と中指を立てる。 | 2004.10 2005.05 |
〜に、(〜の)時に | 右手の親指とひとさし指でL字型を作り、横に立てた左手のひらに親指を当て、右手ひとさし指を時計の針のように前に回す。 | 2005.09 | |
逃げる、避難 | 走り出すポーズのように両手を握って体の前におき、両手を右上後方に向かって振り上げる。 | 2005.09 | |
似ている、〜(の)ようで | 両手の小指を出し、右手の小指の背側で左手の小指のはら側を2回なでる。 | 2005.11 | |
〜には、〜の時、場合 | 右手の親指とひとさし指でL字型を作り、横に立てた左手のひらに親指を当て、右手ひとさし指を時計の針のように前に回す。 | 2004.03 2004.09 2004.11 2005.01 |
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ニャンニャン | ※ネコの鳴き声は手話に表せないので、ネコが顔をなでる仕草をする。 | 2004.11 | |
庭、広場 | 右手を広げ、手のひらを下に向けて、体の前で左から右へ半円を描くように回す。(地面を意味しますので、「みんな」の手話より低い位置で表現します。) | 2004.06 | |
人形 | お人形をだっこする仕草 | 2006.02 | |
ぬ![]() |
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ね![]() |
ネコ | 右手こぶしの親指側でほおを丸くなでるようにする。 | 2004.11 |
寝る | 握りこぶしにした右手を枕に見立て、そこに頭を乗せるように傾ける。 握った右手を枕に見立て、そこに頭を乗せるように傾ける。 |
2003.07 2005.01 |
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年(ねん、とし) | 左手のこぶしに右手の人さし指を軽く当てる。 | 2005.01 | |
の![]() |
〜ので、〜なので、〜だから | 親指と人さし指で作った両手の輪をつなげ、身体の前から少し前に出す。 | 2005.07 |
のしもち | 〔四角〕+〔もち〕;両手の人さし指で身体の前に四角を描き、右手の人さし指と中指を立てて、口元から斜め前に動かす。(「もち」の表現。箸でつまんだおもちが伸びる様子) | 2006.01 | |
(餅などを)伸ばす、のす | 手のひらを下に向けた両手を身体の前に出し、餅を伸ばすように前方に2回動かす。 | 2006.01 | |
(月が)昇る | 水平線から昇っていく月を指すように人さし指をまっすぐ上に上げる。(月を見つめる目と表情で) | 2004.07 | |
は![]() |
(〜の)場合、(〜の)時、〜で、〜には | 右手の親指とひとさし指でL字型を作り、横に立てた左手のひらに親指を当て、右手ひとさし指を時計の針のように前に回す。 | 2004.03 2004.09 2004.11 2005.01 |
ハイキング | 指を人に見立てて、人が並んで歩いているように前方に動かす。 | 2004.05 | |
拍手 | 拍手をする仕草。 | 2004.11 | |
初めまして | 左手の上に、右手を重ね、上に上げながら右手の人さし指以外の指を握って(「初めて」の手話)から、両手の人さし指を自分と相手に見立てて、一方は自分側から、もう一方は相手側から近づける(「会う」の手話)。 | 2005.04 | |
始める、始まる | 両手のひらを相手に向けて揃えて立て、扉が開くように左右に広げる。 | 2004.11 2005.09 |
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場所 | ボールをつかむようにした右手を体の前に置く。 | 2004.11 | |
走る | 両手を握って走っているように腕を振る。 | 2004.11 | |
ぱっくんぱっくん | ※おにぎりを両手に持って口元に運ぶ仕草。 | 2005.03 | |
発表、報告 | 両手の親指と人さし指をL字形にして、口元から広げながら前に出す。 | 2004.09 | |
花、(花が)咲く | 体の前で、指先を上にして少しふくらみをつけて両手を合わせ、両手首をつけたまま回転させながら指を開く。 | 2003.05 2004.06 2004.10 2004.11 |
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おはなし、会話、話す、懇談 | 両手を口に見たてて、向かい合わせて開いたり閉じたりする。 すぼめた両手を向かい合わせて、左右同時に繰り返し開く。(口がぱくぱく動くようすを表しています。) |
2003.09 2004.08 2005.05 |
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話してくれる、言われる | 指先をすぼめた右手を自分に向けてぱっと開く。 ※「話す」の手話と同じように口をパクパクしている様子ですが、相手が自分に向かって話していることを表しています。 |
2004.08 2004.11 |
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羽根つき | 左手に羽根を右手に羽子板を持って羽根つきをする仕草をする。 | 2005.01 | |
母(親)、(お)かあさん | 人さし指でほおを触ってから(「肉親」の意味)、小指を立てて上に上げる(小指は「女性」)。 | 2003.11 2004.10 |
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はやく(こいこい) | 「待ち遠しい」 「待つ」+「楽しみ」 右手4指の背側をあごの下につけ(「待つ」の手話)、軽く開いた両手を胸に当て、交互に上下させる(「楽しい」の手話)。 |
2005.01 | |
はやる、流行する、広まる、ブーム | 甲を上にして軽く握った両手を身体の前でつけ、5指を開きながら左右前方に動かす。 | 2006.01 | |
貼る | 親指を出した両手を、壁に画鋲を押すように少し前に出し、そのまま下におろしてもう一度少し前に出す。 | 2005.10 | |
ひ![]() |
指文字「ひ」、一つ、数字「1」 | 人さし指を立てる。 | 2004.10 |
日、(〜の)時、(〜の)場合、〜で | 右手の親指とひとさし指でL字型を作り、横に立てた左手のひらに親指を当て、右手ひとさし指を時計の針のように前に回す。 | 2004.03 2004.09 2004.11 2005.01 2005.06 |
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日が沈む | 「夕日」右手の親指と人さし指で輪を作り、左手の手前に下げる。 | 2004.07 | |
ひげ | 指を伸ばした右手をあごの下にあて、握りながら下におろす(ひげをなでている様子)。 | 2005.12 | |
一つ、指文字「ひ」、数字「1」 | 人さし指を立てる。 | 2004.10 | |
避難、逃げる | 走り出すポーズのように両手を握って体の前におき、両手を右上後方に向かって振り上げる。 | 2005.09 | |
ひまわり | 指先を上に向けて軽く開いた両手を合わせ(「花」が開いた形)、両手首をつけたまま回転させながら左から右へ弧を描く。 | 2005.08 | |
100(人) | 人さし指を出した右手を横にして、上に跳ね上げるように立てる。(「人」は省略) | 2005.03 | |
昼寝 | 〔昼〕+〔寝る〕;右手の人さし指と中指をからませ、額に当て(時計の針が12時を指している様子。「昼」の手話)、握った右手を枕に見立て、そこに頭を乗せるように傾ける(「寝る」の手話)。 | 2005.07 | |
広い | こぶしを握り両ひじを曲げて、体の前で腕を交差させ、両ひじを左右に広げる。※広げる幅が大きいほど、より広いことを表します。 | 2003.08 2004.07 |
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広場、庭 | 右手を広げ、手のひらを下に向けて、体の前で左から右へ半円を描くように回す。(地面を意味しますので、「みんな」の手話より低い位置で表現します。) | 2004.06 | |
ピンク、桃 | 両手で桃の形を作り、少し揺らす。 | 2004.06 | |
ふ![]() |
ふうせん | 左手の親指と人さし指で風船をつまむように口元に当て、軽く開いた右手を風船がふくらむように開きながら前に出す。 | 2004.06 |
プール(1)、泳ぐ | 右手の人さし指と中指を両足に見たてて横に出し、バタバタ交互に動かしながら左から右へ移動させる。 | 2004.07 | |
プール(2) | 左手の親指と人さし指でL字を作り(プールの角を表しています)、右手の人さし指と中指を出して交互に上下させながら右へ動かす(バタ足を表しています)。 | 2005.08 | |
服(1) | 自分の服を両手の親指と人さし指でちょっとつまむような仕草。 | 2004.07 | |
服(2) | 親指を立てた両手を、左右の肩からおへそに向かって下げる。(上着を着る様子を表しています。) | 2005.07 2005.12 |
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富士山 | 両手の人さし指と中指をそろえて出し、山の稜線を描くように左右におろす。 | 2005.03 | |
ブタ | ブタの鼻の形を表すように左手を丸めて鼻の前におき、右手の人さし指と中指で鼻をさす。(二つの鼻の穴を表しています。) | 2004.01 | |
ふたつ | 人さし指と中指を立てる。 | 2004.10 | |
ふね | 両手で船の形を作り、波に揺れるように上下させながら前に出す。 | 2005.10 | |
フルート | フルートを吹く仕草をする。 | 2004.09 | |
プレゼント、お礼(2) | 左手にプレゼントを乗せ、右手で結び目を持った形で、自分から相手に渡す動き。 ※「持ってくる」と反対の動きです。 |
2004.11 | |
へ![]() |
部屋、○○室 | 手のひらを自分に向け、左手を胸の前、右手を前方に置く、次に両手を体の前で向かい合わせる(四角い部屋の壁を表しています)。 | 2005.05 |
弁当 | お弁当の角を持つように左手の4指を揃えて親指を横に開き、右手でご飯を詰めるように手のひらをこすりつけながら手前に引く。 | 2004.05 | |
ほ![]() |
保育、世話する、育てる | 体の前で向かい合わせた両手を交互に上下させる。 | 2005.05 |
報告、発表 | 両手の親指と人さし指をL字形にして、口元から広げながら前に出す。 | 2004.09 | |
ぼく、わたし | 人さし指で自分を指さす。 | 2005.09 | |
保護者 | 〔親、両親〕人さし指でほおを触ってから(「肉親」の意味)、親指と小指を立て、少し上に上げる(「お父さんとおかあさん」の意味)。 | 2004.10 2005.05 |
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星 | 両手を頭上でパッパッと開いたり閉じたりする。(星が瞬いている様子を表しています。) | 2004.08 | |
微笑む | ほおの横で、両手を軽く曲げて、微笑むように軽く開いたり閉じたりする。 | 2003.05 2003.07 2005.06 |
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本 | 指先を相手に向けた両手のひらを身体の前で合わせてから、本を開くように小指側をつけたまま左右に開く。 | 2006.02 | |
ほんとに、本当 | 5指を揃えた右手を立て、あごの真ん中に人さし指側を2回あてる。 | 2005.10 | |
ま![]() |
「ま」(指文字) | 人さし指、中指、薬指を出して下に向ける。(アルファベットの小文字の「m」を表しています) | 2005.07 |
〜ました、〜でした、終わり、終わる | 軽く開いた両手を上に向けて出し、同時にすぼめながら下へおろす。 | 2005.05 2004.11 2005.02 2005.10 |
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マスク | 口の前で、親指と人さし指でマスクの形を作り、耳にかけるように左右に開く。 | 2004.01 | |
また | 右手を肩の前で軽く握り、胸の前に振り下ろしながら人さし指と中指を伸ばす。 手を軽く握ってから、人さし指と中指をぱっと出す。 |
2003.06 2003.09 2004.03 |
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待ち遠しい | 「待つ」+「楽しみ」 右手4指の背側をあごの下につけ(「待つ」の手話。11月号の「お待ちなさい」と同じ)、軽く開いた両手を胸に当て、交互に上下させる。(「楽しい」の手話) |
2005.01 | |
待つ | 右手指の背側をあごに当てる。 | 2004.11 2005.01 |
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ままごと | 〔料理〕+〔遊ぶ〕;手のひらを下に向け軽く指先を曲げた左手を横に向け、その横で包丁で切るように指をのばした右手を上下させ(「料理」の手話)、両手の人さし指を出して顔の横に立て、交互に前後に振る。(「遊ぶ」の手話) | 2005.06 2006.02 |
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豆まき、まく | 左で升を持って、右手でマメをまく仕草をします。 | 2006.02 | |
迷う、迷子 | 4指を曲げた両手を受け皿のようにして体の前におき、両手同時に左右に揺らす。気持ちが揺れている様子。 | 2004.11 | |
まりつき、まり(ボール) | 少し丸めた両手を上下に向かい合わせ、団子をこねるように水平に円を描き(「ボール」の手話)、まりつきをするように下を向けた右手を上下させる。 | 2005.01 | |
丸い | 両手で口の前に円形を作る。 | 2004.01 | |
丸める、丸い、丸、玉 | 5指を軽く曲げた両手のひらを上下に向かい合わせ、交互に回す。 | 2006.01 | |
み![]() |
水(1) | 右手で蛇口をひねって水を出すしぐさをする。 | 2004.02 |
水(2)、流れる、川 | 手のひらを上に向けた右手を、水が流れるようにヒラヒラさせながら左から右に移動させる。 | 2005.08 | |
水着 | →「服」の項参照 | 2004.07 | |
水鉄砲 | 〔ピストル〕+〔水〕+〔撃つ〕;親指と人さし指を立てた左手を出し(「ピストル」の手話)、その上で右手で蛇口をひねるような仕草をして(「(水道)水」の手話)、左手でピストルを撃つまねをする。 | 2005.08 | |
道 | 指先を斜め下前に向けた両手を向かい合わせて、道がくねくねと続くように前に動かす。 | 2004.11 2005.06 |
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見つける | 右手の親指と人さし指で輪を作って、右目の前から斜め前に出す。 | 2004.06 | |
三つ、数字「3」、指文字「わ」 | 人さし指と中指と薬指を立てる。 | 2004.10 | |
みどり(緑)、草 | 指先を上に向けた両手を交互に上下させながら左右に広げる(草が生えている様子)。 ※「森」と同じように動かしますが、上下の動きの幅が、「森」よりも小さいです。 |
2005.02 | |
みなさん、みんな | 右手を広げ、手のひらを下に向けて体の前でぐるっと水平に円を描くように回す。 右手を広げ、手のひらを下に向け体の前でぐるっと水平に半円を描く。 |
2003.04 2003.05 2004.04 2004.05 2004.12 2005.04 2005.11 2006.02 |
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南、夏、暑い | うちわで顔を扇ぐように右手を2回ほど振る。 | 2004.08 | |
〜(して)みる、試す | 右手の人さし指で、右目の下あたりを指す | 2005.10 | |
む![]() |
麦わら帽子 | 〔麦〕+〔帽子〕;左手の親指と人さし指で輪を作り、それに右手人さし指を重ね(麦の穂の形を表しています)、両手で帽子のつばを持ってかぶる仕草(「帽子」の手話)。 | 2005.08 |
め![]() |
面 | 軽く指を曲げた右手の手のひらを顔につける(お面を顔に付ける仕草)。 | 2005.02 |
も![]() |
もう、あと | 右手のひらを相手に向けて顔の横におき、軽く前に出す。(体の前方が「未来」を表しています。)※2004年12月号「さっき」の反対の動きです。 | 2005.01 |
もち(餅) | 右手の人さし指と中指を立てて、口元から斜め前に動かす。(箸でつまんだおもちが伸びる様子) | 2006.01 | |
持ってくる | 左手でお弁当の底を持ち、右手で結び目を持った形で、相手から受け取るように手前に引く。 | 2004.05 2005.07 |
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もみじ | 広げた左手を手のひらを下にして出し(5本に分かれたもみじの葉の形)、右手の親指とひとさし指で左手の指先を親指から順につまむように前に出す(葉の先のとがった形を表しています)。 | 2005.11 | |
桃、ピンク | 両手で桃の形を作り、少し揺らす。 | 2004.06 | |
森 | 甲を相手に向けた両手を指を開いて立て、交互に上下させながら左右に開く。 | 2004.11 | |
森のくまさん | 「森」+「クマ」 | 2004.11 | |
や![]() |
やぎ | あごにてをあて、握りながら下におろす(山羊のひげを表しています)。 | 2004.12 |
休み、休む | 手のひらをしたにして開いた両手を中央でくっつける。(お店の戸が閉まっているというイメージ) ※(連休や夏休みのように)休みが続く場合は、位置を少しずつ右にずらしながら同じ動きを繰り返します。 |
2004.08 | |
山 | 右手で山の形を描く。 | 2004.09 | |
やる、〜する、行う | 胸の前で両手を握り、こぶしをグッと前に出す。 甲を上に向けた両手を胸の前で握り、こぶしをグッと前に出す。 |
2004.09 2005.10 2006.01 |
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ゆ![]() |
夕日 | 右手の親指と人さし指で輪を作り、左手の手前に下げる。 | 2004.07 |
夢、思い出 | 軽く開いた右手を上に向け、頭の横からフワフワと上げていく。 ※このとき指は動かしません。手の形はマンガの吹き出しのようなイメージです。 |
2004.08 | |
よ![]() |
用事 | 両手の指先を揃えて2回トントンと胸に当てる。 | 2004.12 |
〜(の)ようで、似ている | 両手の小指を出し、右手の小指の背側で左手の小指のはら側を2回なでる。 | 2005.11 | |
よ〜いどん、スタート、出発 | 掌を上に向け指先を前に向けた左手の上に、指を揃えた右手を垂直に立て、斜め上前方に勢いよく出す。 | 2005.10 | |
呼びかけ | 右手の指先で軽く相手の肩をたたくような動き | 2004.11 | |
呼ぶ | おいでおいでをするように右手を振る。 | 2005.05 | |
読まずに | 「読む」+「ない」 | 2004.12 | |
読む | 手のひらを自分に向けて左手を出し、右手の人さし指と中指で字面を追うように上から下に動かす。 | 2004.12 2005.07 |
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夜 | 両手の4指をそろえて手のひらを伸ばし、手のひらを前に向けてバンザイの形から交差させるように倒す。 | 2003.07 | |
喜ぶ、うれしい、楽しい | ・軽く指を曲げた両手を胸に当て、気持ちがわくわくするように交互に上下させる。 ・楽しそうな表情をしながら、軽く指を曲げた両手を胸に当て、交互に上下させる。 |
2004.08 | |
よろしく、良い | 右手を握って鼻先に当て、少し前に出す。 | 2005.01 2005.04 |
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数字「4」 | 四指を立てる。 | 2004.10 | |
ら![]() |
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り![]() |
リス | 両手の人さし指と中指を曲げ、口の前で向かい合わせて、リスが食べ物をかじっているように指先を動かす。 | 2004.01 2004.09 |
る![]() |
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れ![]() |
練習、訓練 | すぼめた右手の指先で、左手の甲を軽く2回たたく。 | 2004.09 2005.09 |
ろ![]() |
廊下 | 指先を斜め下前に向けた両手を向かい合わせて、そのまま前に動かす。 | 2005.10 |
わ![]() |
指文字「わ」、数字「3」、三つ | 人さし指と中指と薬指を立てる。 | 2004.10 |
わからない、知らない | わからないという表情で首を振りながら、手のひらを自分に向けて、右肩の下あたりを2回ほど軽く上に払い上げる。 ※わからないことを強調したり、歌のリズムに合わせて3回することもあります。 |
2004.11 | |
別れる、離れる、さよなら(2) | 指をそろえて軽く曲げた両手の背側を合わせ、左右に引き離す。 | 2005.09 | |
忘れない、覚えている | 頭の右上で開いた右手を握りながらこめかみに当てる。 | 2004.03 | |
私 | 右手の人さし指で自分を指す。 | 2004.09 | |
笑う(1)、微笑む、わらいむしさん | ほおの横で、両手を軽く曲げて、微笑むように開いたり閉じたりする。 | 2003.05 2003.07 |
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笑う(2)、わっはっはっ | 4指をそろえて手のひらを伸ばし、口の前で手のひら側を口に向け、口を押さえてたたくように2、3回動かす。 | 2003.07 | |
ワンワン | ※犬の鳴き声は手話に表せないので、頭に当てた両手(耳)を前後に動かす。 | 2004.11 |
曲目一覧(発行月順) | 会話文 | 一口メモ | ひとこと | 単語一覧 | <このページの先頭に戻る> |
△今後の予定(木下プライベート専用のためパスワード付きです。)
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