木のつぶやき
1999年12月24日(金)晴れ

 サンタクロースはいるか?

 街頭宣伝活動も無事終わり、後は27日の資金プロジェクトを残すばかりの1999年。
 皆さんのクリスマス・イブはいかがでしょうか?
 

 僕の娘たちが「はなみ新聞」という家族新聞を発行しています。三人の名前「秋葉(あきは・三女)」の「は」、「春菜(はるな・長女)」の「な」、「夏海(なつみ・次女)」の「み」をくっつけて「はなみ新聞」なんだそうです。
 最新9号は「冬休みスペシャル」でクリスマス特集となっています。その最初のくだりは「今日は24日。クリスマスイブです。そう、サンタクロースの来る日です。みんなは何か頼んだかな?サンタさん、今年も来てくれると良いですネ、私たちのプレゼントを持って・・・」

 昨日テレビで「サンタクロースは本当にいるか?」というのをやっていて長女が開口一番「いるに決まってるじゃん」と断言している彼女たちですから、サンタクロース側の対応も結構大変です。インターネットで検索かけて希望のプレゼントがどこで手に入るか探したり、人気の商品が下見の時にはあったのにクリスマス近くになると売り切れになっていて焦ったり、あるいは直前に気が変わったりされたりとか・・・。
「そりゃ無理なんじゃないかぁ?」
「大丈夫、別にパパに頼んでるんじゃないんだから。サンタさんは何だってかなえてくれるんだよ」
「そうかぁ?」
「心配ないって」
「・・・・」

 かたつむりにサンタクロースは来てくれるのでしょうか?イブに来てくれとは申しません。年末の繁忙期を終え、2000年の仕込みに入る前3月あたりに来てくれないものでしょうか?現金を持って来てくれとも言いません。 何かみんなが元気になるようなニュースを、最後の一番苦しい時期を乗り切れるような明るい話題を僕らにプレゼントしてくれないものでしょうか?そして何よりも今、ともすれば挫けそうになる僕の気持ちを後押しし、1〜3月の「たましろ資金プロジェクト企画」の立案に行き詰まってる僕を叱咤激励してください。会社関係が忙しくって、このところ絶不調続き、精神的にメゲている僕を、どうかサンタさん「たましろの郷を一緒に実現しよう!」って元気づけてやってください。

 明日の朝、目覚めたらパワー溢れる僕がいてくれますように。

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