木のつぶやき | |
1999年11月01日(月)雨 |
たましろの郷建設資金不足額1億5千万円を集めるための「街頭宣伝活動」が始まります。
今日は、「たましろの郷資金プロジェクト委員会」でした。「資金プロジェクト」のこと自体をこの「せたつむり」でキチンと紹介してないのに、ここでこのことを取り上げるのは、順序が逆ですが、取りあえず「決意表明」ってことでお許しください。
近日中に「資金プロジェクト」とは、何ぞや?のページをUPしたいと思います。
たましろの郷を作るのに足りないお金が1億5千万円。これを僕らに集めなさい、と国や都は言います。「残りの金は国と都が負担してあげるんだから、せめて1億5千万円くらい自分で貯めなさい、と言う訳です。
1億5千万円「くらい」かぁ。ふーっ、ため息が出る。気が遠くなる。正直言って泣きたくなる。
50回、街角に立ったからといって1億5千万円が集められるとは思っていない。でも、他にどんなやり方があるだろうか? チャリティ・コンサートの企画準備も考えています。寄付をお願いするため企業回りすることも計画しています。
それでも「まず、街頭から」と僕は思います。東京都内でたましろを思う仲間たちが「街頭で訴える」ことを大切にしたい。自分の言葉で人を説得するのって本当に難しい。カンパをお願いするなんて最初は顔から火が出るくらい恥ずかしい。それでも「やるっきゃない」
今回、1億5千万円集められなかったら、「たましろの郷」は、永遠にできないかもしれない瀬戸際に立たされている。福祉の転換期なのだ。石原都政なのだ。
資金プロジェクトは、この1億5千万円を作るために、都下の聴覚障害者関係団体から集められたプロジェクトチームです。たましろの郷後援会の中の一機関として、これから「街頭宣伝」を企画していきます。正直言って自信はゼロだし、「もし、集められなかったら」って考えたら夜も眠れなくなってしまうから、あえて考えずにとにかく「街頭から始めよう」と思っています。
「ダメ元」じゃなく、ゼッタイに集めて見せるんだ、っていう気持ちでこれから半年間頑張ろうと思っていますので、皆さんヨロシクご声援&カンパをお願いいたします。
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