木のつぶやき
1999年10月28日(木)晴れ

 中日ドラゴンズへの応援、ありがとうございました。

 さて、福岡ダイエーホークスと日本シリーズを戦っていた中日ドラゴンズが、負けてしまいました。完敗でした。
 今日は、昨日よりさらに早く帰って、最初から最後までチャンと応援しました。3回に2つのエラーで6点も入れられてしまった後も、諦めずに最後まで応援しました。結局、勝てなかったけど、ずっと打てなかった関川選手がヒットを打てて、メチャ感激できたし、福留選手と井上選手は最後までいい所なしでメチャ悔しかったし、なんか共感のできる日本シリーズでした。
 こんな時にこんなことを考えるのは、ヘンかもしれませんが、たましろの応援も同じだなと思いました。これからまだまだメゲることが何度もやってくるだろうけど、最後の最後までキッチリ応援しようと思いました。
 悔しいことだらけの中に嬉しいことがホンのちょっとだけ、という日本シリーズでしたが、僕にしては珍しく放り出さずに最後まで毎日チャンと応援しました。
 たましろの郷は、最後にはゼッタイ笑いたいけど、どんなことがあっても最後まで諦めずに応援しようって固く思いました。

 スポーツは、勝ち負けがあるし、いずれは終わる。日本シリーズも7戦予定されてたけど、第5戦で終わっちゃった。でも、たましろの郷は、どっか途中で終わることはないし、例え施設ができたとしても、そこからがまた新たなスタートだ。言って見れば、今はまだスタート台に向けてエッチラオッチラ歩いているに過ぎない。
 それにしても、シンドイよね。経済情勢はちっとも良くならないし、政治の状況は自自公という大保守連立内閣に何でもありの国会情勢。東京には超タカ派の知事。数え上げたら切りがないくらいの逆風の吹きすさぶ中で、たましろの郷を作っていかなければならない。
 せめて中日に優勝してもらって、星野監督から寄付をせしめようと企んでいたのになぁ。
 けっこう気持ち沈んでいます。でも「負けちゃいけない」よね、元気出さなきゃいけない。

 たましろの郷建設運動も逆風にメゲずに頑張って1億5千万円を貯めたいもんです。

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