<大脇さんからの緊急メール −その2−>
BCCで複数のみなさんにお送りします。重複ご容赦!
東京都調布市の大脇です。
16日に私も厚労省に行って全国から集まった1000人ほどの障碍のある人らと、代表団の交渉を5時間ほどにわたって応援してきました。しかし、厚労省は頑なな姿勢を変えていません。
先ほど下記の連絡が入りましたので、先にお知らせしたみなさんに加えて他のみなさまにも再度、転送させていただきます。
28日天王山!厚労省へ!
1月28日(火)に最大規模の統一行動がよびかけられましたのでみなさんにお知らせすると共に、ぜひ、この日、厚生労働省に来ていただけますよう、こころからお願いします。
以下、本日の「JD e-Letter」
日本障害者協議会(Japan Council on Disability)
http://www.jdnet.gr.jp/
より、情報をお知らせします。
支援費制度がらみの「ホームヘルプサービス」の「上限規定」をとりいれることを明らかにした厚生労働省に、1月16日(木)わが国のほとんどすべての障害者団体を結集する日本障害者協議会(JD)、日本身体障害者団体連合会(日身連)、全日本手をつなぐ育成会、DPI日本会議の4団体のよびかけで1200名の大規模な緊急の行動が行われました。
こうした中で、東京都や大阪府などの自治体から障害者団体と同様の「緊急の要請」が厚労省に届けられています。
しかし、その後、厚生労働省の基本的姿勢は変わっておらず、本日21日に開催された都道府県担当部長会議では、すくなくともまだ報告はしないでほしい!の障害者団体の要請にたいし、事実上の発表をしたそうです。
このため、状況の打開策について、本日4団体で打ち合わせが行なわれました。
そこでは、厚労省の強行的な基本姿勢は変わっておらず、上限設定の強行突破を図ろうとしているという共通認識のもと、1月28日(火)開催予定の全国課長会議にあわせて、再度、4団体による最大規模の統一行動を組んでいくことが確認されました。
また、政党関係ではこの間、民主党や共産党がそれぞれ障害者団体と同様の申し入れをしていますが、1月24日(金)には、自由民主党本部で八代英太衆議院議員の同席のもと、厚労省障害保健福祉部の足利企画課長、郡司障害福祉課長との懇談を確認しました。
1月28日(火)の4団体による厚労省統一行動は、午前10時30分より開始されます。厚労省の対応いかんによっては抗議行動となります。
現在、厚労省のガードは厳しく、庁舎には入れない状況と思われます。厚労省前の野外での行動になると思われますので、防寒をしっかりした上で、一人でも多くのみなさんの参加をよびかけます。
(文責 日本障害者協議会 情報通信委員長 薗部英夫)
上記は多くの方に転送を希望します。
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薗部 英夫(SONOBE hideo)
日本障害者協議会(JD)情報通信ネットワークプロジェクト
「PSVC2003さいたま 2月22日-23日(http://www.psv.gr.jp/PSVC2003/)」
kinbe@nginet.or.jp
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