新聞切り抜き帖
2000.1.11.(火)朝日新聞・夕刊
満願 手話の遺言書
民法改正受け北区の主婦
ろうあ運動が民法を変えた記念すべき市民活動の結果だと思う。
<記事の要約>
01/11 14:39 朝: ◇民法が改正され、手話で遺言書作成◇ 朝日新聞ニュース速報 聴覚や言語に障害がある人たちが遺言を公正証書にすることを妨げていた民法の規定が昨年末に改正され、今月8日から手話通訳や筆談を介して遺言書が作成できるようになったことを受け、東京都北区に住む聴覚障害者の主婦(58)が11日午前、東京・神田公証役場で手話通訳を通じて遺言公正証書を作成した。1996年に遺言公正証書を作ろうとして断られていただけに、この主婦は「今日はとてもうれしい」と手話で喜びを語った。 この日は、自身も聴覚障害者で、改正を強く呼びかけてきた山田裕明弁護士と手話通訳の男性が付き添って公証役場に出向き、手話で公証人とやりとりをして遺言書を作った。山田弁護士は「声による意思疎通が難しい聴覚障害者が使い慣れている手話で作れたことは意義深い」と話している。 これまでの規定では、公正証書で遺言を残そうとする場合、遺言者が公証人に口述することが原則だった。 [2000-01-11-14:39] |
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