活字情報
本だな32
タイトル |
アイデン&ティティ |
 |
著者 |
みうら じゅん |
出版社 |
角川文庫 |
発行日 |
1997年(平成9年)11月25日発行 |
読了日 |
2003年12月17日(水) |
価格 |
743円+税(税込み780円) |
読んだきっかけ
- 東京ウォーカーに映画化された「アイデン&ティティ」の紹介記事があって、こりゃ面白そうと思って早速買い込みました。
本の内容(Amazonで買うなら…)
・僕の年代のロック少年だった人には、感動もののマンガです。書評を読むと「青臭い」とか「意外」とか書いてありましたが、僕は素直に楽しめました。
も く じ
「アイデン&ティティ」
「マリッジ」
読後感
- 「やれることをやるだけさ、だからうまくいくんだよ♪」というボブ・ディランの歌詞が呪文のように流れてきて、今の僕を勇気づけてくれました。
- 「生きることはかなしいよ
生きることはさわぎだよ
できることは しなきゃならないことなのさ
しなきゃならないことをするんだよ
だから うまく できるのさ♪」
今の僕もそんな風に思って「できること」をやっていきたいと思います。
- 「やらなきゃなんないことをやるだけよ だから うまくできるのよ」と主人公のガールフレンドが心の中で呼びかけるのです。ジーンときたッス。
- そいでもって、解説で真心ブラザーズの倉持さんが書いてますが、「この作品には『君のロックはどんなものか』と問いかけてくる力がある。」
ホントこれからも「マイロック」を大切にして頑張っていきたいと思います。