タイトル | まちがいだらけの日本語文法 | |
著者 | 町田 健 | |
出版社 | 講談社現代新書 | |
発行日 | 2002年7月20日 第一刷発行 | |
読了日 | 2002年10月?日 | |
価格 | 700円+税 |
本の内容
●文法はなぜ必要なのか
私たちは日本語の文法を知ることで、
日本語という言葉で正しく使える文とは
一体どんなしくみをもっていなければならないのかを、
改めて確認することができます。
そして、日本語の文が持つしくみを確認できれば、
日本語で言われたり書かれたりした文が、
どんな意味を表しているのかを誤解なく理解することができるようになります。
さらには、こちらのほうが大切なのですが、
自分で日本語を言ったり書いたりする時に、
自分が他の人に伝えたいと思っている意味を、
できるだけ正確に表現できる「達意」の文を、
作ることができるようになると言う利点もあります。
●文を文節に区切って何がうれしいのか
●自動詞と他動詞の区別はよくわからない
●日本語にはどうして未来形がないのか
●「格助詞」の「格」とはどういう意味なのか
●「は」はどうして「副助詞」なのか
●「太郎は平泳ぎが上手だ」の主語は何か
●どうして日本語の述語は文末に来るのか
●日本語にはどうして間接代名詞がないのか
●国文法はどうしてこんなに問題が多かったのか
読後感
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