イベント報告(写真が多いので、このページ、かなり重いです。)
99.10.10(日・祝日)10時〜16時 羽根木公園(小田急線梅が丘駅下車3分) 主催;第24回雑居まつり実行委員会 |
今年もやってきました雑居まつり
1年中で私の一番好きなイベントです。ところが情けない事に今年は風邪(?)を引いて、体調不充分。「かろうじて午前中だけ見に行けた」状態だったので、「せたつむり」でのご紹介もメロメロです。う〜ん、まつり全体の写真を撮り忘れたのが痛い(>_<)
手話サークルたんぽぽ(私は昨年9月に退会)は、今年も「たましろの郷支援バザー」「手話歌」「ダンス」そして「東京都聴覚障害者の生涯保障をめざす会」の商品の委託販売で参加。
「東京都聴覚障害者の生涯保障をめざす会」の商品の委託販売というのは、たんぽぽのメンバーが「めざす会」のスタッフに成り代わって販売を行うというものです。 最初の頃は、隣にテントを並べて、ただ単に、たんぽぽから販売応援員を出す、という形での支援だけだったのですが、”できるだけ親や職員の負担を減らそう”という主旨で、実行委員会への出席からテントの手配、当日の出店準備および販売・片付けまでの全てをたんぽぽがやり、売上をそっくりそのまま「めざす会」に渡す、という現在のやり方(恐らく今年もこのやり方だったと思う)を始めたのです。 今年は、「めざす会」からも職員の佐藤さんを始め、仲間と親御さん達も何組か参加してくださり、にぎやかな店頭でした。 |
たんぽぽ本体のテントでは、たましろ支援バザー。今年は衣類をやめて、手作り品などを用意。かなり気合いの入ったバザーでした。売上はどうだったのかなぁ?木に立てかけてある看板も良かった。
私は19年前に日野市で手話を始めた頃、世田谷「たんぽぽ」の手話歌を見て衝撃を受けました。「ゲゲェッ、こいつら、なりきってる」というくらい、気合いの入った(?)手話歌でした。
今はカラオケが流行っていることもあって、「すっかり歌手になりきってる」人をカラオケボックスなどでよく見かけますが、当時、あんなにハデハデに振り付けギンギンで、しかも恥ずかしげもなく手話歌を歌えたのは、たんぽぽだけだったのではないでしょうか?
今年は、うう「曲目を知らない」。たんぽぽのホームページに出てるかな?
そして、ここ数年のたんぽぽの「売り物(?)」がこれ、ダンス。
聞こえる人も聞こえない人も「より楽しめる企画を」との発想から、メロディに左右される手話歌よりもリズムで踊れるダンスをやろう、ということになりました。
でも、実は、たんぽぽのダンスがカッコイイ秘密は、柴崎さんというプロの先生の指導のオカゲなんです。手話の講習会に通っていらした柴崎さんとたんぽぽの出会いは何年前だったかナ?振り付けから、メンバーの練習指導までお世話になってます。(って、退会した僕に言われるのもなんか変ですが、現役の頃、あんまり言えなかったので・・・)
とにかく、イベントのたび、見るたびに良くなっていく気がします。今回は衣装も白と黒で統一してあって、カッコ良かったです。
今年の雑居まつりは、体調不順で、残念無念。準備も全く手伝えなかったし、当日は半日かろうじて状態だったし、サンバで踊る事もできずにシクシク・・・。
でも、たんぽぽのテントが元気だったので、なかなか嬉しい雑居まつりでした。
来年は、アナタもいかがですか? 2000年10月10日に会いましょう。